Macでの仮想マシンにVirtualBoxを試してみよう!

WindowsからMacに移行して、導入したソフトって色んなところで紹介されてますね。今回私が紹介したいのもそのたぐいなんですが、ぜひ紹介したいものの1つが仮想PCソフト「VirtualBox」です。

Macに移行したものの、どうしても「Officeも使わなきゃならない」「IEでサイトを確認しなきゃならない」ってときはあると思います。
Macで有名な3つの仮想PCソフトは、「Parallels」「VMware Fusion」そして「VirtualBox」です。ParallelsとVMware Fusionは有料ソフトの有名ソフトでどちらも人気があります。開発者がMacに移行した記事として、よくこの2つが紹介されます。ですが私は無料のVirtual Boxを推薦します。なんといってもオープンソースで無料で利用できます。

ホストOSとなるMac OS並にバンバン使うという人は、確かに信頼性の高い有料ソフトの方がよいかもしれません。ですが「どうしてもOfficeファイルが…」「IEでの動作確認が…」「Linuxの開発用サーバー環境が欲しい…」といった場合は、VirutalBoxでも十分な機能を持ってます。BootCampよりシームレスですしね!Windowsからの移行用に保険的に仮想マシン使ってても、だいたいそのうちMacしか使わなくなるらしいので、わざわざ有料のやつ使わなくてもいいんですよ。

WindowsでVMware Playerを使ってた私としては、VirtualBoxはUIが整っていて無料で素晴らしい!と思いました。そしてなんとVMwareやマイクロソフトのVirtual PCの仮想ハードディスクにも対応してるので、VMWareで作成した仮想PCがそのままVirtualBoxで動作しちゃいます。

オープンソース→Sun→Oracleと転々としてるんです。。。

私はいざというときのOfficeファイル用にWindows XPと、サーバー環境用にUbuntu Linuxを用意しています。ほんとこれが無料で使えるなんてありがたいです。開発者の方には、ぜひオススメです。

VMwareから使う場合にハマる点が2つあるので今度書きたいと思います。
・仮想CPのファイルをコピーしても使えない
・NATのネットワーク環境でホストOS→ゲストOSのネットワークアクセスが使えない


SeatNextが週刊アスキーBooks vol.5に掲載されてるよ!

SeatNextが週刊アスキーのムック本「週刊アスキーBOOKS Vol.05 ツイッター超拡張祭」に掲載されました!

週間アスキーBooksに掲載

SeatNextはあらかじめ作っておいて、オープンソースカンファレンスで、初めてのLTとともに発表したサービスで私としても思い入れが多いサービスです。発表後あまり宣伝もせずひっそりと身内ばかりで使っていたのですが、そこはさすがソーシャル・ネットワークに絡んだサービス!ジワリジワリとクチコミで使われはじめてます。

SeatNextでの当初のポリシーは、「すぐに簡単に使えること」そのために機能は最小限にしました。おかげで簡単にログイン不要で使えるという利点がありました。これはよかったと思ってます。その後、「再編集したい」「複数の人で同時に編集できたら…」って要望も取り入れて、ログインはしてもしなくてもよい(すると多機能になる)という状況になりましたが、やっぱり高機能にしてもライブ編集は(個人的にはけっこう良い機能だと思うんだけど)いまいち使われてません。

サービスを運営するにあたって簡単に使えるっていうのは大事だなぁと痛感しています。



週刊アスキーBOOKS Vol.05 ツイッター超拡張祭

週刊アスキーPLUSの方には、Fix HootSuiteの紹介もしてもらったりしていて、足を向けて寝られません。
ChromeでツイッターやFacebook、ミクシィを便利に使う ツイッタークライアントFix HootSuite Extで遊ぼう!!


MacBook Airを保護する安価なケース2つをレビューしました!

MacBook Airの保護ケースとして、耐衝撃力で定評のあるこちらの商品を以前に紹介しました。

これはこれでいいものなのですが、耐衝撃性を重視すると厚みがでてかさばってしまうので、さらなる選択肢として安価な保護ケースを2つ紹介しようと思います。実際に買ってみたレビューです。

1つ目は、先代MacBook Airのころから定評のある無印良品の「ジーンズのラベル素材で作った 丸留め付き封筒・大」という厚手の封筒です。472円。

ジーンズのラベル素材で作った 丸留め付き封筒・大 約260×330mm

もう少し色が濃いブラウンというのもあります。

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MacBook Air11インチのサイズは、30×19.2cmで、この封筒の内寸は31.5x24cmです。横幅(長辺)は11インチにぴったりなのですが、縦は約5cmも余裕があるのでちょっと隙間があります。これがジャストフィットすれば最高なのですが。

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サイドにはマチがあるし、MacBook Airの薄さなら違和感なく収まります。普通の封筒よりは厚手の素材です。耐衝撃性はまったくありませんが、傷防止程度になります。荷物が多くて少しでも薄く持ち運びしたいときには、ゼロショックよりも使えそうです。

もうひとつが、ニトリのパソコンケースです。13インチ用240円です。
パソコンケース(NEO 13BK)

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クッション製の素材で若干硬めで100円ショップのものよりはよさそうです。ゼロショックよりはかさばらないし、無印良品の封筒よりは耐衝撃性はあります。

11インチに13インチ用買ったのは、これより小さいのだと10.5インチ用だったからです。
13インチ用が33x27cm。10.5インチ用が29x23cmです。MacBookAirの11インチには微妙に足りません。。。(無理やり入りそうな気もするのですが)MacBook Airの13インチは32.5×22.7cmなので、ジャストサイズですね。

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ただ11インチのMacBook Airに対しては、縦があまってしまいます。無印良品のよりも中が滑るのでよけいに空間が余っている感じがします。

どちらも数百円のリーズナブルな保護ケースです。私が個人的にオススメするのは無印良品の封筒です!
スターバックスで、この封筒からジョブズばりにMacBook Airを取り出して、ドヤ顔しましょう!!