AjaxTagsを使ってみる

最近、注目しているAjaxTagsというカスタムタグ。
Ajaxを実装する方法には、いろいろな選択肢が考えられます。(参考リンク:JavaでAjaxを使う時の考察
その中でも、比較的、低レベルな実装でありながら、実用面も考慮したカスタムタグだと考えています。
実際に使ってみて解説したいと思います。

インストールと起動

インストールは簡単です。ファイルをダウンロードして解凍するだけです。このあたりはTomcatとおんなじです。 Jettyは下記のサイトから取得しました。(別サーバに引越ししていてリンクが変わるかも) http://jet … 続きを読む インストールと起動

設定ファイル(config.xml)

Jettyを使う場合には、Jettyサーバの設定を記述したXMLファイルを指定します。このファイルを勝手にconfig xmlと呼ぶことにします。 例えば、jarファイルからJettyを起動する際には、 java -ja … 続きを読む 設定ファイル(config.xml)

CGIの利用

JettyはHTTPサーバとしても機能するので、CGIも使えるように設定できます。 (最近はTomcatにもCGIServletなるものがあるようですが。。。) これのやり方については、JettyのサイトのFAQにも載っ … 続きを読む CGIの利用

Jetty6を開発に使う

Jettyは起動が軽いから、Tomcatを使った、TomcatプラグインやWTPよりも快適になるかと思い、最新のJetty6を使って調査してみました。結論から書くと、Jetty向けの実行時設定が面倒だったので、「私だった … 続きを読む Jetty6を開発に使う

設定ファイルなしで起動する方法

Jettyを開発用サーバーとして起動する方法として、以前に2つの方法を紹介しました。1つ目は設定用のXMLファイルを用意して、Javaアプリケーションとして起動する方法です。2つ目は、Jetty5/6用のWTPプラグイン … 続きを読む 設定ファイルなしで起動する方法

Jettyの起動まとめ:最小構成の起動設定

Jettyはサーバ組み込みのアプリケーションとして利用しやすい設計になっていますが、起動のための設定がイマイチ分からないので、これから何回かかけてまとめていこうと思います。Jettyはいろいろな設定で起動することができる … 続きを読む Jettyの起動まとめ:最小構成の起動設定

Jettyの起動まとめ:JSPが使える起動設定

前回からの続きです。 Jettyの起動方法の2パターン(XML設定から起動と、Javaから起動)については、前回の記事「Jettyの起動まとめ:最小構成の起動設定」を参照してください。 今回は、前回では使えなかったJSP … 続きを読む Jettyの起動まとめ:JSPが使える起動設定

Jettyの起動まとめ:JNDIからDataSourceを取得

今回は、JettyでJNDIを使ってDataSourceを取得します。 Tomcatの場合は、JNDIを使用する場合にserver.xml(もしくはcontext.xml)に<resource>によってDat … 続きを読む Jettyの起動まとめ:JNDIからDataSourceを取得

Jettyでホットデプロイ

Jettyでもホットデプロイができるようなので調査。 結論から書くとクラスファイルの更新がすぐさま反映されるという意味ではなく、デプロイを検知してくれるだけっぽいです。Tomcatみたいにクラスファイルの更新を検知してく … 続きを読む Jettyでホットデプロイ

セットアップ

AjaxTagsは、同名のプロジェクト(以前の記事参照)があるので、http://ajaxtags.sourceforge.net/からダウンロードします。
2006/11/10時点で、最新のリリースバージョンは、1.1.5でした。1.2も魅力的な機能があったのですが、ベータ版だったので1.1.5を使用します。

AjaxTagsは、JavaScriptライブラリ「prototype.js」に依存しています。
こちらを別途ダウンロードする必要があります。AjaxTags1.1.5で使用しているprototype.jsは、現在では最新ではないのですが、 prototype-1.3.1.jsを使用しています。(1.4.0では動かなかった)

それらのファイルを、Webアプリケーションにコピーしておきましょう。私はこんな感じで配置しました。

${ajaxtags}/css ${WebApp-Context}/css
${ajaxtags}/images ${WebApp-Context}/img
${ajaxtags}/js/ajaxtags-1.1.5.jar ${WebApp-Context}/js
prototype-1.3.1.js ${WebApp-Context}/js
${ajaxtags}/lib/の一部 ${WebApp-Context}/WEB-INF/lib
${ajaxtags}/ajaxtags-1.1.5.jar ${WebApp-Context}/WEB-INF/lib

※${ajaxtags}/lib/内のjarファイルは、必要に応じて追加するものもあるので注意してください。
(struts.jarなどは、実際にStrutsを使うのであれば、それの最新版を入れたほうがよいです)
最低限コピーすべきは、commons-beanutils, commons-langのJARだと思います。(JSTLを使うページであれば、jstl.jarとstandard.jarも入れときましょう)

JSP2.0以前の場合は、TLDファイルをWEB-INFフォルダにコピーして、参照をweb.xmlに記述します。

<taglib>
  <uri>http://ajaxtags.org/tags/ajax</uri>
  <location>/WEB-INF/ajaxtags.tld</location>
</taglib>

(JSP2.0の場合は、JARを置くだけで参照してくれるので不要です。)

JSPの記述

タグライブラリの宣言が必要です。
<%@ taglib uri="http://ajaxtags.org/tags/ajax" prefix="ajax" %>
JavaScriptライブラリも参照します。

<script type="text/javascript" src="js/prototype-1.3.1.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/ajaxtags-1.1.5.js"></script>

スタイルシートは、サンプルが用意されているので、適当にリネームしてHTMLから参照します。
<link type="text/css" rel="stylesheet" href="css/ajaxtags.css" />

以上でセットアップは完了です。
これで、Ajax機能を有した様々なカスタムタグが使用できます。次回は全部のカスタムタグで共通な設定(属性)について説明します。

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