Anker製 MacBook Pro 充電用 USB-C充電器の選定

MacBook Proの充電にはMagSafeとUSB-Cが使えるのですが、標準付属された96W充電アダプタが大きすぎて持ち歩きたくない。96W充電アダプタは高速充電できるのですが、高速充電しなくてもいいのでモバイル性の高い充電器がないかなと思って検討しました。

充電やモバイルバッテリーでは安定したブランドのAnkerが良いのでMacBook Proの充電に使えそうなものを上げてみました。
検証につかったMacBook Proは14インチ2021 M1 MacBook Pro A2442で10コアのものです。標準付属の充電アダプタは96Wです。

Anker Nano II 45W


結論からいうと私はこれを採用しています。45Wは高速充電ではないのですがきちんとバッテリー容量を増やしながら作業できます。USB-Cポートが1つあるので、Macに付属していたUSB-C to MagSafeケーブルを使ってもよいですし、汎用性を考えるとUSB-C to Cで充電するのがモバイル性が高くてよいです。プラグが折り畳めるのも良いです。重量は68gと軽量です。サイズ:約35 x 38 x 41mm

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Anker Nano II 65W


小さくモバイル性が高くありながら、65Wの高速充電が可能なAnker Nano IIの65Wモデル。45W同様にプラグも折り畳めます。サイズは45Wより少し大きい程度ですが、重量は112gと45Wの倍近く重くなります。そうはいっても純正の96W充電アダプタよりもだいぶ小さく軽いです。

45Wとサイズは大きく違わないのですが、コンセントに横に並べて刺したときにはこの微妙なサイズ感の違いは干渉してきそうです。サイズ:約44 × 42 × 36mm。重いので壁に横に刺した場合も少し不安定です。

軽量性や価格で45Wが良い人もいるでしょうが一般的には45Wよりもこちらの65Wを選んだほうが大は小を兼ねる的に良さそうです。

Anker 735 Charger 65W

65WでさらにUSB-Cを2つとUSB-Aを1つ持たせた全部入りタイプ。流石に大きく(66 x 38 x 29mm)、重く(132g)なるのですが全部入りなのは安心です。このぐらいのサイズになると壁のコンセントに刺すと不安定ですし、指す場所も干渉してくるため念のため電源タップも持ち歩きたくなりそうです。

全部入りの機能性は良いのですが、モバイル性は高くないため私は除外しました。

まとめ

横から見たサイズ感はイメージ的にはこんな感じ。

日常はほぼ電源ケーブル挿しっぱなしで純正アダプタ使用。モバイル利用は月1,2回程度でバッテリー無くなったら困るので一応充電できるようにと、モバイル性重視でAnker Nano II 45Wを持ちます。96W純正アダプタと比べるとこんなに小さいので便利です。


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