WH-1000XM3を買った WH-1000XM2と比較したレビュー

ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンのWH-1000XM3が発表された時、すでにM2を所有していましたが 「手頃な値段なったらM3に買い換えよう」と決めていました。
M2とM3には大きな違いはないそうなのですが、WH-1000XM2のノイズキャンセリングにとても満足していましたし、ちょっとでも利点が増えるならば新型を買おうと思っていたからです。

9月に発売されたばかりなのでまだ4万円以上するし「まあ1年間は高いだろうなぁ。」と思っていたら、突然Amazonで値下がりしているのを発見しました。

なぜか私がM2を買ったときよりも安くなっていて3万円でした。1月にM2買ったとき31,000円ですよ。 もしかして、M2の値段を間違ってつけていたのかもしれません。

まだM2を一年も使ってないのですが飛びつきました。より改善されたというノイズキャンセリングを楽しみにして。

ノイズキャンセリング

M2と比べて人の声のノイズキャンセリングがより強化されたそうです。

私としては、音質よりも仕事中の静けさが一番の目的で電話の大声みたいなのがつらいのでそれを改善するのが目的でした。
M2でその効果に大変感動したので、さらに強化されたM3を試してみました。

正直私の耳ではM2とM3の違いは大きく感じられませんでしたw どちらも強力にノイズは消えますね。

装着感

M2よりもかなり軽くなったのを感じます。実際に数値として、275g255gに軽量化されたようです。私は仕事中ずっとM2をつけていますし、通勤中も使っていますので使っている時間はわりと長い方だと思います。

M2を使っていたときは、3時間くらいつけていると頭への圧迫感をだんだんと感じてきて、外すと開放された気になりました。(頭が大きいのかも)

M3を装着してみると軽さを実感します。圧迫感も軽減されました。とは言っても一日中つけていても平気かと言うと、それはまだそこまでではなく、長時間使うとやはり圧迫感が感じられます。

M2のときは動かすとメカニカルなギシギシした音がしたのですが、それがかなり軽減しています。本体に圧力がかかった時に関節部分からの音がしない感じです。
調べてみたらサイレントジョイントという機構のようです。

操作

ジェスチャー操作はM2は敏感すぎると思っていました。ちょっと手が触れただけでも反応したのですがM3は逆に鈍感すぎるんじゃないでしょうか。クイックアテンションモードで素早く音を聞き取りたいと思っても、切り替わりがワンテンポ遅くなった気がします。クイックアテンションなんだから今までくらいのクイックな感度でもいいんじゃないでしょうか。

LED表示

電源オンになっているときのLED表示が皆無になりました。今までは電源ON時にLEDが点滅していたのですが、煩わしいからと完全に消してしまったのでしょうか。これは設定で指定できるようにしてほしいですね。外しておいてある時に電源が入っているのか切れているのかまったく分かりません。未使用時の自動OFF機能がついたので気にするなということでしょうか。

キャリングケース

キャリングケースには、航空機用のアダプタ、イヤフォンケーブル、USBケーブル全部が収納できるようになりました。

左がM2、右がM3です。

今までよりも収納物が増えていますが、USBケーブルなんかは、ヘッドフォンのためだけでなくても常に持ち歩いているものなので、キャリングケースで持ち歩く必要はありません。(上の写真ではUSBケーブルを収納していません)付属のUSB-Cケーブルもキャリングケースに収納する都合ためかとても短いケーブルなので非常時に使う感じになりそうです。

むしろ全部キャリングケースに同梱できるようになったことで、M2のキャリングケースよりもごくわずか大きくなった点は残念です。(入れるときも結構きつくなった)

表面仕上げ

これ結構大きい違いだと思うのですが、M2はシボ加工みたいな感じでザラザラしていました。

M3は、サラサラスベスベな加工になっています。未使用状態の見た目や触りごこちはM3のスベスベ感は気持ちいいのですが、じつは皮脂が目立ちます。これはM2の方がよかったなあという思いです。

まとめ

総合的には、M3はM2+αのメリットを持っていると思います。軽さ、フィット感、そういう点で比較するとM3の方が良いと思います。

すでにM2を所持しているのであれば、そこから買い換える際のメリットとコストを比較してみてもよいと思います。

私は長時間使用するので、ストレスが軽減される点を最重視しました。それだけで高いヘッドフォンを買うつもりもなかったのですが、Amazonでなぜか3万円で販売。M2をオークションで下取りして2万円以上。と考えると、1万円以下で新型にアップグレードできるなと思って買い替えました。それならアリだなと思います。

欲しい人は、Amazon販売のM3をウォッチしてまた値下がりした時を狙うと良いかと思います!


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#ゲームオブスローンズ のダイアウルフ徹底解説 #got

ゲームオブスローンズのスターク家の紋章にあるダイアウルフ(direwolf)。スターク家の子たちはみなダイアウルフを飼っています、それぞれのダイアウルフたちの運命をその出会いから振り返ってみます。

核心に触れるネタバレ部分は後半に分けて書きますので、前半は安心して読んでください。

ダイアウルフとの出会い

エダード・スターク一行は脱走兵の処刑を行い、ウィンターフェルに変える途中に大鹿が死んでいるを見つけます。そしてその近くでメスの巨大な狼(ダイアウルフ)が腹に角が刺さって息絶えているのを見つけます。大鹿とダイアウルフは激しい戦いのすえ、相討ちで死んでしまったようです。

死んだダイアウルフのそばには、生まれたばかりの5匹の子狼が寄り添っていました。ダイアウルフは危険な動物です。シオン・グレイジョイはこの子たちを殺すように助言しましたが、幼いブランは「殺さないで」と嘆願します。ジョン・スノウは父エダードに「ダイアウルフはスターク家の紋章であること」「5匹の子狼はスターク家5人の嫡子と一致するから殺すのは不吉だ」と伝えました。

エダードは子どもたちが自身で責任を持って育てることを条件として、ダイアウルフを飼うことを認めます。

その場を立ち去ろうとした時に、ジョン・スノウがもう一匹の小さなダイアウルフを発見しその子狼はジョンが飼うことになりました。

こうしてスターク家嫡子の5人と、落とし子のジョンの6人が、それぞれ自分のダイアウルフを飼うことになりました。

🐺グレイウィンド(Grey Wind) 飼い主:ロブ

グレイウィンドは長男ロブ・スタークが育てました。体はグレー色、黄色の瞳です。彼がとても速く野原を走る姿をみて、灰色な風が移動しているように見えたのでグレイウィンドと名付けました。

グレイウィンドは、6頭のダイアウルフの中で最も訓練された忠実な仲間です。ロブの命令に従って作戦を実行します。ロブが父エダードの意志を理解していたように、グレイウィンドはロブのことを完全に理解して行動します。

戦にも同行して、真っ先に先陣を切って手柄を上げる、頼れる切り込み隊長になりました。


主君の指示に従わないジョン・アンバーが剣に手をかけた瞬間、グレイ・ウィンドがジョン・アンバーに飛びかかって2本の指を噛み切る。このころはまだテーブルの上を走る犬サイズですが、冒頭の写真のように大きく成長しました。

🐺ゴースト(Ghost) 飼い主:ジョン・スノウ


ロブが育てたのはゴースト。アルビノという疾患で(メラニン欠乏の遺伝子疾患)で真っ白な毛と、赤い目をもちます。白い姿と全く音を出さずに静かにしている振る舞いからゴーストと名付けられたそうです。

他の兄弟狼がまだ目が開いてないころにも、ゴーストだけは目を開けて自分の脚で歩いて違う場所に隠れていました。拾ったときには一番小さく、シオン・グレイジョイは「落とし子のお前にふさわしい」とジョンをバカにしたのですが、どんどん大きくなり、最終的には一番大きくなりました。

静かで思慮深い性格はジョンと共通していますし、アルビノという特殊性をもっていて一匹だけ仲間外れになっていたところは、落とし子としてスターク家の子とは仲間はずれにされるジョンと同じです。

北部人が信仰するハートツリーというウェアウッドの木は、白い樹木でそこに顔を彫り、赤い樹液が目から流れます。この見た目はゴーストの白毛赤目と共通点がある点も興味が惹かれます。

真っ白で大きい犬は、名犬ジョリーみたいでとてもカワイイですね。(古い)

🐺サマー(Summer) 飼い主:ブラン

ブランが飼い育てたのがサマーです。ブランと一緒に長い旅をともにしました。

シルバーとグレーの毛で目は黄色です。サマーという名はブランが昏睡から目覚めたあとに名付けた名前だそうです。遊び心が多いようですが、サマーは兄弟の中で最も賢いとブランは語っていました。
病床のブランを守るサマー

ブランは夢の中で、たびたびサマーの視点で行動する体験をします。自分がサマーになって森の中を駆け回る夢です。それはブランの能力、ヴォーグという狼潜りの能力の開花でした。

🐺ナイメリア(Nymeria) 飼い主:アリア

ナイメリアは、アリアが飼っていた狼です。その名前は千年前のドーンの国の女戦士ナイメリアからとったようです。レディと名付けたサンサと違って、自分はレディになんかなりたくないと思っているアリアらしいです。

ナイメリアはアリアのことを守るために勇敢に戦いますが、一方でアリアが犬の訓練のようにしつけても必要のないことは言うことを聞きません。「自分が生きたいように生きる」という考えを体現しています。レディになるべき家系に生まれても、自分の道を生きたいアリアと共通しています。

「グローブを取って」というアリアの指示をガン無視するナイメリア

意味のない命令は聞きませんが、飼い主のアリアが危険に晒されると真っ先に助けてくれます。

🐺レディ(Lady) 飼い主:サンサ

サンサが飼ったダイアウルフはレディといいます。最も小さく優しい性格をしたダイアウルフです。

サンサは若い頃からレディサンサとしての教育をしっかり受け、美しく理想的なレディになるように努力してきました。その思いがダイアウルフの名付けにも見られます。

ストーリー上の話ではないのですが、サンサ役のソフィー・ターナーが撮影後に、レディ役の犬(ズーニー)を引き取って飼っているようです。
著者のジョージ.R.R.マーティンのブログによる

🐺シャギードッグ(Shaggydog) 飼い主:リコン

シャギードッグは、リコンの飼う狼です。真っ黒な毛皮で明るい緑の瞳です。6匹の子犬の中でもっとも気性が荒かったようです。この性格はリコンのわがままな性格を映し出していたようですが、ドラマの中ではほとんど出番がなく、そういった表現はないようです。

オシャはともかく、一緒に生活しているはずのブランに対しても吠えるぐらい気性が荒い。

シャギードッグとサマーは一緒に行動しているシーンが多い。

ネタバレ編

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