iPhoneのバッテリー交換プログラムは早めに行くべき

バッテリー交換プログラムとは?

AppleがiPhoneのバッテリー劣化に対して、パフォーマンス下げる対策をしたことで謝罪し、お詫びに保証切れてても格安でバッテリー交換します。というプログラムです。

(個人的にはAppleの対応は、シャットダウン回避のための策であると思うし、悪くはないと思うのですが、オプション無しに勝手に黙って適用していたのは良くなかったのかもしれませんね。知らずに「古くて遅くなったから買い換えよう」という判断を促したと思われてしまいました。)

交換すべきかどうか

事情はどうあれ、3200円でバッテリー交換できるのはほぼバッテリー代なので自前で交換するより安心でオススメできると思うので、交換するのがオススメです。

私の家族では、iPhone7を私と妻で持ってて、娘がお下がりの6を持ってます。バッテリーがヤバげなのは6なのですが、近いうちに新型が出ると7がお下がりになって6は下取りにでも出しそうなので、6の交換は見送ります。

とりあえず交換にどのくらい時間がかかるのか、引き取りになるのかも分からなかったので、私のiPhoneを持って交換にいきました。

行ってみた

私の地域にはAppleのジーニアスバーなどはないのですが、ビックカメラが「Apple 正規サービスプロバイダ」になっているので、そこを予約しました。予約なしでも当日受付でも行けるようです。(予約してる人優先なので混むと思います)

むこうでチェックしてみると、バッテリーは新品状態の90%でそれほど劣化はしてないのですが、充放電回数が500回を超えていました。
Appleのバッテリーは500回の充電でも80%を維持する品質とのことですので、十分に機能しているのですがすでに2年経ったものなのでここで1回交換しておくのは、今後長く使う上で良いと思います。
今のiPhoneはSIMフリー版で2年縛りを気にしないで3年くらい使っても良いかなと思ってるので、2年目のバッテリー交換は良いタイミングでした。

交換はiPhoneをリセットされることもなく、15分程度で同じiPhoneが帰ってきました。

私はガラスフィルムつけたままでしたが「これは交換の過程で剥がれるかもしれません」と言われました。はじめの注意書きで剥がすように書いてたので直前に剥がすつもりでしたが、剥がれても構わないつもりでそのまま出したところ、付いたまま帰ってきました。

リセットはされませんでしたが、万一の時には消える可能性があるので、バックアップを取るのは必須だそうです。

最後に確認したところ、90%だったバッテリー状態は100%になりました。

2018年まで交換プログラムはできますが、今後新型がiPhoneの発表で、Appleも混み合うと思うので、早めに予約して交換した方が良いと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください