FUKAI さくさく石窯ピザメーカーFPM-160でピザを焼いてみた様子

ウチには電気のオーブン2台に煙らん亭もあるのですが、家電好きなので、またしても新しい家電を導入してしまいました。

それがこれ、FUKAI さくさく石窯ピザメーカー オレンジ FPM-160です。

ピザ用に開発されたロースターで、電気仕様ながら上下の電熱ヒーターとセラミックストーンで、本物の石窯のように400℃まで上げられるという代物です!これはピザ大好き野郎は見逃せませんブヒー!

フカイ製品ラインナップ

フカイ工業製のピザメーカーには、このFPM-160のほかにFPM-150、FPM-220があるようですが、150はもう廃盤になっていて150の後継機が160です。

定価では220の方が上位機種っぽくて高いのですが、買うときにはよく検討したほうがよいです。
220は回転機能があったりピザディッシュが付属するのですが、最高温度が230℃となっており、専用機のウリである最高温度がそれほど高くありません。これはもったいない。

せっかくピザメーカーという専用機を買うほどの人はの人は石窯に迫る400℃設定のできるFPM-160のほうが良いのではないでしょうか?

使ってみる

さっそく使ってみます。

パン作りには手慣れた奥さんですのでピザ生地も簡単に作ってくれました。薄く伸ばすと弾力で戻ってきて、なかなかお店みたいに薄くまるく伸ばすのは難しかったようです。このへんは今後の研究課題。

使ってみて気づいたのですが、蓋についた窓が大事でした。タイマーついてますがタイマー時間なんてあんまり気にすることなく、窓からの焼ける様子を確認するのが一番です。

ジュージューとピザにのせた具材とチーズが焦げる音…それを聞きながら小窓から覗いて「あーそろそろかなぁ」と待つのが至高です。高温短時間なので焼くのは5分程度ですぐ出来上がりです。

食べてみて焼き具合を確認してみます。

はい。確かにピザストーンのおかげで生地はしっかり焼けてカリカリパリパリ!上にのせた具は近い電熱ヒーターのおかげでチーズが焦げるほど。モッツァレラチーズの伸びが良いです。

お店の味に近づくにはまだ研究が必要ですが、かなりのポテンシャルがありそうです。しかも安い!

コストコでかったピザも焼いてみました。コストコのピザは超絶でかいので1/4に切ったサイズがギリギリ入るくらいです。(写真は1/8を2枚焼いてます)

これにまたコストコで買ったベビーリーフをこんもりと盛って食べるわけです。

はい。


コストコのはピザ生地が厚めですが、これも底はカリッと生地上部はふっくらと焼けて、いい感じです。オーブンや電子レンジではもう少しベチャッとしていたし、煙らん亭は上ヒーターが近すぎてたんですよね。
魚焼きグリルもいいと思いますが、ウチのは下火がないしそれにそんなに大きいのはできませんね。

庭に耐熱レンガで石窯作ってピザ焼いてみたいなあと思っていましたが、計画は中止することにしました。


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