低温調理からのビーフカツ串揚げ

はい。

自作低温調理器で牛肉を美味しい状態で食べることに慣れてきました。(自作低温調理器についてはこちらの記事をご覧ください)

だいたいの調理時間は57℃で8〜15時間ぐらいです。肉の形や大きさによって時間変えてます。味付けはまだ模索中です。焼いた牛肉を食べるのもいいのですが、合法でありながらもより背徳感の高い揚げ物にもチャレンジしてみたくなりました。

今回はいつも通りの低温調理57℃20時間(ちょっと長すぎた?)のコストコチョイスビーフ肩ロースをシンプルに塩で味付けして、ビーフカツとしてこの安価な卓上フライヤーで串揚げしました。

卓上フライヤーでの串揚げは前にも記事にしました。この商品も低温調理器もツインバード製ですね。

その時の様子です。こんな感じになります。

そして今回はこれが揚げる前の食材です。

食べるばっかりであまり写真撮ってませんでした。

低温調理ですでに火は通っているので、数十秒上げるだけでOKです。

牛肉を焼いて貪り食うワイルドさとは違う体験です。アツアツの串揚げを噛むとサクサクという食感とともに、やわらか〜い肉の層に到達し「ソース!」「衣!」「肉!」という三重の味の変化を口の中でジョルリジョルリと噛みしめることができました。柔らかすぎて食べた食感は「ん?白身魚フライだっけ?(ホロリホロリ)」と脳が錯覚を起こすような気がします。

感想

美味しいんだけど、カツはカツで低温調理のベストが違う気がします。もっとビーフカツに最適化した味付け・調理時間を検討する必要があると感じました。
次回は、低温調理はもっと短時間にして肉のジューシーさを残しつつ、揚げで仕上げる感じにしてみたいです。

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