空母いいよね空母

まえにナショナルジオグラフィックのDVDまとめ買いしたって書いてから、やっと積ん読ならぬ積んDVDを片付けました。

巨大空母アイゼンハワーが面白かった。

巨大空母アイゼンハワー

太平洋戦争の時の空母もいいけど、現代の巨大な空母も圧巻でかっこいい。カタパルトで空母から発艦するところがあったけど、太平洋戦争時代の空母は数十機ものの艦載機をどんな感じで発艦、着艦させてたのかそういう映像みたいです。

当時は技術レベルも低いから発艦、着艦するのも大変だったろうけど、今は技術が高くなったけど超高速だしやっぱり着艦とか怖いみたいだから、よくあんな短いところに着艦できるもんだと思います。

そういえば中学生か高校生ぐらいの時にミリタリー系に興味をもって(おそらく大戦略とかそれ系から)、親に頼んで三沢基地に泊りがけで見に行ってA-10とか見たの思い出した。家族旅行で行くとこじゃないんだけど、大きくなって家族旅行とかについて行かなくなった息子が「連れてってくれ」と頼むから連れてってくれたんだろう。基地周辺をさまよって米兵に「ノー!」とか制止されたのも思い出した。

全くの素人だったから写ルンですみたいなので写真撮ってたら、なんか新聞社の記者みたいな人が「それじゃダメだ」みたいな話をしてくれた。今日がなんか特別な日で航空機を見れるチャンスだったらしい。(航空祭とかではなかったと思う)

後日、プロのカメラでその時撮った超迫力のある写真が送ってくれてスゴイ嬉しかった。僕が写ルンですで撮ったのはやっと飛行機みたいな形(こんな形→士)が確認できるレベルだったのにスゲー!って思った。あの写真まだあるのかな。今度実家帰った時に探してみよう。


Kindle Paperwhite 2013レビューした

Kindle Paperwhiteの2013モデルが出てたので、今のうちなら1980円分のクーポンがバックされるってことなので、このタイミングで買っちゃいました。

正直、現行のPaperWhiteでもそんなに困ることはなくて、目新しい変化としてはページ送りの速さが売りのようです。どうせ買うなら今買うべきだという考えで買いました。E-inkの軽量電子書籍リーダーは好きです。暗闇でも読めるし外でも読めるしバッテリーも長持ちするのでずっとこのタイプは残ってて欲しいです。

それで2012モデルとページ送りの差を比較してみました。

常磐さん…。

マンガで試してみてます。確かに2012とくらべると速いです。iPadなどの液晶タブレットと比べるとe-inkのタッチ操作は遅れすぎていて直感的じゃなかったのですが、だいぶ手の動作に追従しているように感じました。

そもそも2012だって出た当初は他のタッチ端末とくらべてもかなり速いページ送りでしたよ。もっと速いのと比べると遅く感じるんですね。

ところが新しい2013モデルで、今まで2012で読んでいたPDFファイルが「メモリ不足で開けません」と出ます。「そんな、今まで2012で開けてたしそんなに大きいPDFファイルでもないのに」とショックを受けました。

初回起動だからなにかと忙しかったのかもしれぬ。と仏の心で再起動してみたところ、

アップデートが開始されました!これで改善してくるかなーと再度試してみたところ、2012のときと同じようにちょっとしたPDFファイルなら閲覧できるようになりました!アップデートが効いたのか、再起動が良かったのかは不明です。

あとは、2012のPaperwhiteでは下部のシミのような影の問題がありました。バックライトを強くつけると目立ちます。私は「なんかシミっぽく見えるなあ」と思ってはいたのですが、E-ink自体がそんなに綺麗に表現するものじゃないのであんまり気になりませんでした。

2013ではそれが改善されたようです。上が2012、下が2013です。2012の下部のほうに山のように4つぐらいの影がありますがそれのことです。

2012と2013では若干色みが違いますね。2012のほうが青白いです。

まとめ

正直、Paperwhite2012に不満を感じていなかったので、マイナーアップデート的な2013は買い換える必要もなかったかもです。

ただ第4世代Kindleぐらい軽くなって欲しいなあとは思います。170gぐらい。

あとこの手の小説・マンガ的な端末の他に、A4のPDFを読めるぐらいの端末で軽いのが欲しいです。Kindle Fire HDX 8.9あたりがそれになるんでしょうけど、書籍専用でいいから安くなればなー。

余談

Kindleはアメリカに行った時に、第4世代Kindleを買っているのでこれで3台目です。そのときにStory HDも買っているので電子書籍リーダーとしては4台です。

Story HDと無印Kindleはもう使ってないのですが、Story HDはあの当時で今のKindleと同じ解像度ですしSDカードも使えてハードウェアボタンもあるのでなかなかいいですね。また持ち歩きたくなりました。

それでは快適なKindle生活を!

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Mac OS X MavericksのUSBメディアからインストールした

しました。

App Storeからインストールする場合と比べた場合の違いは、クリーンインストールできるかどうかが大きいです。

まっさらなリカバリをしたい時に、USBメディアでないと、一度古いOSをリカバリ領域からインストールして、その後App Storeからアップデートインストールしなきゃいけないのです (すでにリカバリ領域が最新OSXの場合はアップデート不要) 。

USBメディアに最新OS入れておけば、最初からインストールできます。

また、複数のMacにアップデートインストールするために、一度のダウンロードで済みます。
今回は複数ダウンロードを避ける目的でやりました。

やり方はこちらを参考にしました。

How to make your own bootable OS X 10.9 Mavericks USB install drive | Ars Technica

2通りの方法書いてますが、2つ目の方がシンプルでいいと思います。ターミナルが怖い人はそもそもやめときましょう。流れとしては、

1. 8GB以上のUSBメディア用意する。 (メモリスティックでもHDDでも)
2. App StoreからMavericksをダウンロードする
3. ターミナルからコマンド実行でUSBメディアにコピー
4. USBメディアをインストールしたいMacにさす
5. Optionキーを押しながら起動。USBメディアを選択

2.は、App Storeからのダウンロードが終わるとインストールをしようとするので、続けずに終了します。
Applicationsフォルダにインストーラーアプリがあるので、それをつかってメディアを作成します。

3. のコマンドは自分のUSBメディアのボリュームを指定する必要があります。

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/Untitled –applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app –nointeraction

この/Volumes/UntitledのところがUSBメディアのボリューム指定になるので自分のUSBメディアのものに書き換えます。間違えて本体HDDを指定しないように。
USBメディアは全消去されてイメージが書き込まれます。書き込みには結構な時間 (10分以上?) がかかりました。

Optionキーを押しながら起動すると起動ドライブの選択になるのでUSBメディアのを選びます。

この写真だと左から、本体HDDの通常領域、リカバリ領域、USBメディアになってます。

その後OS Xユーティリティが起動します。

クリーンインストールしたい場合には、ディスクユーティリティで一度通常領域をクリアしてからインストールすれば良いと思います。私はクリーンインストール目的ではなかったので、そのままインストールしました。結構時間がかかりました。

やってみた感じ、USBメディアに入れるのとダウンロードにかかる時間比較すると、複数のダウンロードを避ける利点はあまりないかなあ。と思いました。クリーンインストールしたい方はどうぞ。

それでは快適なMacライフを!