寝室で軽く音楽聴きたいので、場所取らなくてMP3なんかのデジタルオーディオを聴けるプレイヤーがないかと思っていました。ポータブルプレイヤーだと、スピーカーつけたり充電したりといった手間が部屋では面倒なので、ラジカセかミニコンポみたいなものを探してこんなの見つけました。

exemode CDR-291(Amazon)
SDカードからMP3やWMAを再生可能
小さいの場所をとりません

上記のexemode CDR-291は、楽天市場でも販売しています。2/12現在で最安値(7,980円)だったショップ (楽天)
私が楽天から買ったときは、SDカード1GB付きで9,800円でした。

実際買ってみた感想ですが、思ったよりも小さくて本棚に入るぐらいのサイズだったのは良かったです。音はそんなに良くないですが、それは元々期待もしていなかったので気になりませんでした。
ただ、寝室で聞くために買ったのにタイマーでON/OFFできないのが失敗した。（よく調べてなかった）タイマーというよりも時計機能自体がないみたい。
SDカードからフォルダ内のファイルを再生する機能などはありますが、曲名をディスプレイには表示しません。あと、真意質で聞くにはディスプレイが明るすぎます（これはありがち）

似たような製品で、Qriom COM-1645SDというのもあります。
こちらは、レビュー記事を読んだところ、スリープON/OFFできるみたいなのでタイマー機能あるみたい。ちょっと高いけどこっちにすればよかったかも。

Googleネタをもうひとつ。
少し前に「Google Image Labeler」というサービスがスタートしています。Ajaxを使ったちょっとしたゲームなのですが、なかなか興味深いサービスなんです。

登録なんかしなくても、サクっとゲストで開始できるので気軽に楽しめます。

どんなゲームかというと、パートナーと一緒に画像をみて連想した単語（英単語）を入力するだけです。
パートナーと単語が一致するとポイントゲットです。パートナーは世界のどこかで同時にゲームしている誰かです。

パートナーといっても匿名で誰だかわからないし、その場限りのパートナーなので、「下手だから迷惑かける」とか気にせずやることができます。

こんな感じで表示された画像に対して連想する単語を入力します。
分からないときはpassできるし、たまに画像が表示されなかったりするのですが、気にせずpassしましょう。
90秒間で終了です。

英単語のスペルを間違うとちょっと恥ずかしいけど、勉強だと思って気にしない。結構英語の勉強になると思う。

プログラマとして面白いのが、ここで入力された情報は画像検索に使われているそうなんです。
googleの画像検索は、例えばcarと検索すれば車の画像が表示されます。画像から車と認識するのはなかなか難しい画像解析の仕組みが必要です。画像に対して連想される単語のタグ付けがされていると、それを元に検索できます。
我々がゲームで遊んでいる作業は、実はgoogleの画像検索に使われる情報なんです。

膨大な量の画像ファイルのタグ付け作業を、ゲームとして世界中の人にやってもらうなんて、うまいサービスを考えたものです。