キーボードとマウスをLogicool Flowで統一したい話

パソコンがM1 Macbook ProとWindows10の2台あって、これを1つのキーボードとマウスで操作したいという願望から始まった話。

ことの経緯

今まではキーボードは「無線なんて信用ならない。そんなに移動するものでもないしUSBケーブルでBIOS設定も安心!」派だったのですが、2台のパソコンを完全に使い分けることになったとたん、キーボード2台、マウス+トラックパッドが邪魔で仕方なくなりました。キーボード自体はREAL FORCEとARCHISSで、普通の配列でテンキーレスなのが好きで不満はなかったのですが、やはり2つ脇においておくことが邪魔でした。

マウス、キーボード共有系のソフトを調べてみたのですが、ホストとなるマシンが必要なタイプは2台起動前提になるので論外。そこでLogicool Flowのが候補にあがりました。数多にあるマウスキーボード共有系のソフトとの大きな違いは、デバイスとPC間は既存のUSBドングル(Unifying)を使うため、デバイス操作自体のコミュニケーションはネットワークを必要としない点です。Flowを使わなくてもデバイス側のボタンで切り替えられます(Easy Switch)

つまりLogicool Flow対応キーボード、マウスを用意すれば、1個のキーボード、マウスでMac, Windowsで共有。片方だけ起動しても使えるというのが実現できるわけです。

現状の構成

Macbook Pro Windows 10
キーボード USB接続 ARCHISS USB接続 REAL FORCE
マウス Bluetooth Magic Trackpad USB(Unifying)接続 M590

期待している新構成

キーボードにLogicool Flow対応のMX Keys mini。無線接続のUSBドングルとしてLogi Bolt(Unifyingから新しいものになった)。MX KeysはBoltでなければ繋がらないのでこれを購入しました。
マウスのM590はLogicool Flow対応なのでこのまま使います。こちらはBoltに対応していないのでUnifyingドングルが2つ必要になりました。(マウスたくさんあるので余ってる)

Mac側のMX Keys miniとの接続はLogi Boltを使わずBluetoothにしました。これは最悪でも本体にキーボードあるのでなんとかなるかと。

全無線化されて、それぞれキーボード・マウスは1台になりスッキリです。Logicool Flowを使わなくても、デバイス側の機能としてのEasy Switchでボタンを押すことで切り替えられます。最悪これで切り替えができるところが一番の強みだと思ってます。


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マウスM590はEasy Switchのボタンがホイールの手前にあり2台を切り替え可能です。1と2のモードでそれぞれMacとWindowsでペアリングすればボタン押下で切り替えできます。

キーボードのMX Keys miniも同じように3台のペアリング可能で、FunctionキーのF1, F2, F3のところに割り当てられます。(Fnキーを使うかどうかはFn+ESCでキーボード側で切り替え可能!)

Logicool Flow設定

ここまでで、Flowを使わない普通の接続と、Easy Switchをつかった切り替えはできました。Easy Switchも便利ですが、キーボードとマウスのそれぞれでSwitchする必要があります。

そこでFlowの出番です。Flowを設定すればマウス操作で画面外に出ていけば、マウスとキーボードが切り替わります。クリップボード共有などの機能もあります。

こんな感じでマウス・キーボード共有系のソフトでありがちな設定です。右側のWindowsからマウスカーソルを左側に出すと、左側のMacに切り替わるというものです。Logicool Flowはあくまでもマウスの設定であって、マウスをFlowで自動的に切り替えたときに、リンクされたキーボードも切り替えるというものです。「マウスがFlowで自動的に切り替わったからキーボードも変えとくわ」みたいな感じです。
なのでキーボードをEasy Switchで切り替えたりしてもマウス側が変わるわけではないです。

やってみたところの問題

実際、先程の設定をやってみたのですがうまく動きません。。。M1 MacでLogicool Optionsが正しく動作していないのでは?という気がしたのですが、最新のソフトウェアでは改善されているようにも見えます。

  • マウスのFlow動作はうまく機能してる
  • リンクキーボードの切り替えの、Windows→Macは機能する
  • リンクキーボードの切り替えの、Mac→Windowsが機能しない
  • Unifyingの設定が正しく終わらない(設定が終わらないが認識されて動く)

Webで色んな情報を読んで、プライバシー設定での許可設定とかも確認してみましたが問題なし。ただただ一方方向だけで切り替えが効きませんでした。

汎用的なBluetoothではいまいち動かなくて、Logicool専用のBoltではちゃんと機能するという感じに思えました。ただ切り替えのトリガーになっているのはマウスだからBolt関係ないようにも思えたのですが。

調査

あらためてBoltを追加購入するのはやぶさかでないのですが、本当にうまく機能するか分からないまま買うのも不安なので、一度Mac側にBoltを差してWindows側はBluetoothで接続するように変えてみました。

予想外に両方とも動くようになりました。ただし、Mac→Windowsのときは3秒ぐらいタイムラグがあります。

ランプが点灯すると使えるようになるので、Windows→Macのときは一瞬です。Mac→Windowsが先程の逆で機能しなくなると思っていたのですが点滅ののち使えるようになります。

このままでも十分使え使えそうなのですが「BIOS設定も安心!」派なのでBoltをもう一つ買うことにしました。

Logi Bolt + Flow対応マウス

一方でLogi BoltとUnifyingの2つを刺してるのも無駄だなあと思うので、マウスの方もLogi Bolt対応のものすれば全部Boltに集約できるのでは?と思いました。

マウスは最近、あまりこだわらなくなってきたので、手頃な価格のものを探していたら、M650というのがBolt同梱してあって現行のM590に近い見た目でしかも安い!と思ったのですが、どうやらこれはLogicool Flow非対応です。

Bolt同梱なら、Bolt単体で買わずにすむと思ったのですがFlow非対応では使えません。

もう一つ、M370というのがあってこちらはFlow対応。そして安い。ただちょっと小さすぎるのともう少し普通の色がないものかなぁと思った次第です。そしてBoltは同梱してないので追加購入の必要があります。

もう少しお金を払えば、MX Anywhere3 for Businessというのがあって、これはMX Anywhere3にBolt対応したものがfor Businessみたい。もうちょっと安くしてほしい。MX Anywhere3でもBluetooth使えるのだから、同じBluetoothベースのBoltもファームウェア更新とかでBolt対応できるんでないですかねぇ。。。

個人的にはなんでM650にFlow対応してくれないんだ。と思いました。ひとまずBolt統一は諦めてUnifyingと併用したいと思います。

追記

MX Keys miniの接続を両方ともBoltにしたらかなりスッと切り替わるようになりました🙌 これでかなり快適に切り替えできそうです。

ただマウスの方なんですが、Windows→Macのほうが気持ちスムーズに切り替わる気がします。それでも切り替えの手間的には支障ないレベルです。

やはり専用USBドングルが一番安定ですね。安価で売っているうちに迷わずBolt買っとけってことです。

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マウスの方もそのうちBolt接続のものに交換したいと思います。


「R/Wのタイプが不明です」対処法 e-Tax ICカードリーダー パソリ RC-S330

毎年、確定申告時に忘れて検索することになる、RC-S330でのエラー「R/Wのタイプが不明です」の対処法について。RC-S370でも起きるみたい。

確定申告するだけなら、e-TaxのサイトからiPhone使ったマイナンバーカードの読み取りでいけるようになったから、それでもいいのですが、会計ソフトなんか直接カードリーダー使って送信するようなのがまだそれに対応してなくて必要だったりしました。

箇条書きして残しておく。

  • 確認方法
    • 公的個人認証サービス/JPKI利用者ソフトを起動
    • 動作確認。問題なければ全部OKなどが出る。エラーとしてR/Wのタイプが不明とでる
  • 対処方法
    • 「PC/SCアクティベータ for Type B」をインストールする
    • 再び動作確認して完了

目線改善カメラ「アイトゥカム」の固定について

以前「アイトゥカム」という変わったカメラについて、「固定が貧弱だから常設しにくい」という感想を書きました。
アイトゥカムなる目線改善できる小型Webカメラを買ってみた

それについて固定方法について模索して、一通り満足できたのでシェアします。

アイトゥカムはフレキシブルに動かせるんですが、その固定方法がゴムと両面テープで安定しないということを問題点としてあげました。

それについては、ワイヤークリップなる商品をホームセンターで見つけて、これでギチギチに締めれば丸いフレキシブルなケーブルをガッチリつかめると思いました。(もともとはそういう用途のものではないです)

そのあと、このワイヤークリップ自体を板状の金具に固定して、その金具を棚に固定しました。棚はもともとディスプレイの上に配置してあったものです。

これでカメラを自在に動かしても、落ちたりする心配なくガッチリ固定されました!

こんな感じになりました。(作業中のカメラ保護のためにマスキングテープでカバーを固定してます)

固定するという目的は達成されましたが、それでも毎回上げ下げしたあとに水平にしたりの微調整が必要な点が面倒です。
また、前のレビューでも書きましたが、広角すぎるレンズで部屋全体が映るので、OBS経由で画像をトリミングした仮想カメラを使ったりと、なにかと面倒なことだらけで、普通にきれいで高画質なWebカメラ使ったほうがいいかなとなってしまいました。。。

アイトゥカムの一番の目的である「目線を相手と合わせる」という点に関しては、概ね期待通りなんですが面倒すぎて使えなくなるのは残念です。