iPod touch 2ndに乗り換え


Amazonギフト券を消化する必要があったので、iPod touch 2ndを購入しました。
前回、ipod touchを購入したときは、数週間使ってからケースだとか、フィルムを貼ったりとかしていたのですが、今回は開封直後に、Airジャケットセット2ndと、付属のクリスタルフィルムを装着。フィルムとセットになっているのでこれがお買い得です。1stのAirジャケットセットと比べると、幅の厚みが増えたように見えるものの、生で使用している感覚はそのままで保護することができるのでまさにAirです。

今まで使っていた1stは、オークションに売ろうかと思います。1stと2ndってスピーカーぐらいしか違いないとも思うのですが、2ndの方が少し高速に動作するそうなので(若干クロック数が高いらしい。実際使ってみると日本語入力とかサクサクな気がする。)、早いうちに乗り換えたほうが良いかもしれません。

かっこいいiPod touchの見た目を損なわずに保護できる超薄ケース

NetBeansでFlex「FlexBean」レビュー

久々にNetBeansネタ。NetBeans用のFlexプラグイン「FlexBean」の1.0がリリースされたということなので、ちょっと試してみました。

正直にいうとまだまだ開発途上だと思います。別にインストールするFlexSDKをコンパイラとして使ったプラグインで、エディタ+Flex SDKを使った場合と大して変わりなく、違う点としては、プロジェクトとしてソースを管理できることや、参照ライブラリを管理してくれることぐらいです。あと実行がボタンからとか。
NetBeansお得意のビジュアルエディタがあったらスゴイとか思ったのですが、当然のようにそれもなし。mxml,AS3のコード補完機能もなし。補完機能どころか、ソースコードのハイライトもありません。というかまだホントに作り始めたばかりなんです。

コード保管機能やハイライトはFlexBeanのフォーラムをみると、

Code completion and syntax highlighting
ActionScript & mxml completion & highlighting are expected to the next version (2.0).
Now, I’m finishing first version (1.0) in order to create, compile mxml & actionscript files.

とのことなので、1.0はソースの作成とコンパイルが目的だったようなので、地道に機能アップをリリースしていくのでしょう。現時点では、Flash Developの方がずっと使えると思います。

Flex, AS3のフリーな開発環境では、「ステップ実行によるデバッグが可能」なものはないと思うので、FlexBeanにはぜひその機能の実装を目指してほしいなぁ。。。(FlexBuilderはちょっと高いし)

インストールしてサンプルアプリを実行するまでにハマった点

FlexSDKの設定をするときに、Flex Builderに付属するFlexSDKを設定してしまうと、Flash Playerがないと失敗します(runtimes/player/win/FlashPlayer.exeがFlexBuilder付属のSDKには無い)。FlexSDK単体でダウンロードしたものを設定するとよいようです。

プロジェクトを作成して実行すると、「(プロジェクト名)-config.xmlが見つからない」というエラーが出て実行できない。
そのファイルを手作業で作成すると実行できた(中身はルート要素ののみ)。プロジェクト毎のflex-config.xmlを利用できる仕組みなんだろうけど、さすがにこれは自動生成してくれるのが正しい動作じゃないのかな?私の環境がなにか悪かったのかどうか不明。

2009/01/21追記プロジェクトをビルドすると自動生成されるようです。

NetBeansでFlexがコンパイルできるのは、サーバサイドはJava、クライアントはFlashといった用途で便利だと思うのでFlexBeanに期待。

ActionScript3.0 プロフェッショナルガイド
ActionScript3.0 プロフェッショナルガイド
ActionScript3.0について非常に詳しく書かれた書籍

Aspire oneにWindows7ベータ

意外とあっさりとインストールできました。デバイスの認識も簡単に見つかったし、Vistaよりも軽いと噂です。実際、Aspire oneでも軽々と動作するし、Aeroも効いています。一応Windows7ベータをインストールしたときの作業メモを公開しますので、Aspire oneでWindows7をインストールするときの参考にしてください。


ペイントもリボンインターフェースに。基本はVistaっぽいけど、タスクバーのあたりが結構変わっているように思う。

インストールと設定

http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspxから、isoファイルをダウンロードする。32bit版日本語版。Windows live ID(無料)が必要になる。直接ダウンロードするわけではなく,専用のダウンローダーを使ってダウンロードが行われる。得られるファイルはisoファイルで約2.5GB。

isoファイルからのインストール方法は色々考えられる。

  • isoファイルをDVDに焼いて、外付けDVDドライブでブート
  • isoファイルをDAEMON Toolsなどの仮想DVDドライブでマウントし、Windows上からsetup.exeを起動(この場合クリーンインストールはできない)
  • 仮想DVD機能付きの外付けHDD(例えばこれとか)を使用してブート

私は、2番目の方法の応用で、仮想DVDドライブを別のマシンでマウントし、そのドライブを共有フォルダとしてネットワーク越しにAspire oneから参照しました。

インストール自体はすんなり終わると思います。インストール完了時点で、デバイスマネージャー上で認識されないデバイスが4つ。無線LAN関係と、メディアカードリーダーっぽいです。あと、タッチパッドは動作するのですが、タップでのクリックやホイールスクロールなどができないのでカーソル移動だとか、ボタンクリック程度しか使えませんでした。

デバイスの認識

無線LANは、Windowsアップデートを実行して再起動しただけで認識されました。あとはメディアカードリーダーなのですが、これは、Aspire oneの公式サイトから、XP用のドライバ(cardrdr_jmicron_v~)をインストールすればWindows7でも使えました。

タッチパッドの機能を向上させるためには、Synapticsのドライバが必要です。Aspire oneの公式サイトで配布しているものは、Windows7にはインストールできなかったので、Synapticsの公式サイトからVista32bit用のドライバをダウンロードするとインストールできます。これでスクロール機能などもタッチパッドで使えるようになりました。(回転させることでスクロールさせる機能は効きません。あれはなにが機能しているんだろう?)

2009/01/21追記
Acerの別のノートPC製品「Aspire 6530」のVista用ドライバ「Touchpad_Synaptics_v11.1.4.0」を使えば、Window7でも回転させるスクロール機能は使えるとの情報がありました。(試していませんが)

そのほか

今まで、HDDの仮想CD/DVDドライブ機能ってあまり注目していなかったんですが、isoファイルをダウンロードしてブート時に使用できると考えると、結構便利かと思います。そのように使用した時には、パソコン側からは外付けDVDドライブとして見えているわけで、UbuntuなんかをDVDブートとかしてインストールしたり良くするのですが、メディアに焼かずにそれができるのは便利そうです。
これ一台でポータブルHDDであるとともにポータブルDVDドライブになるようなもんです。バスパワーでも動作するみたいのなので、一つ購入しようかと思いました。


仮想DVDドライブ機能付きのポータブルHDD
isoファイルをブート時にDVDとして使用できます

今お買い得なのは、このタイプの250GBですかね。