Windows8へのアップグレードは3300円でできる

普段使ってるパソコンはMacですが、Windows8が発売!ダウンロード版アップグレードは3300円って事でしたので、以前使っていたC521にインストールしようと購入しました。

入手

Windows8へのアップグレードは、ダウンロード版で3300円で購入できます。すごく安いです!XP, Vista, 7のOEMだろうがなんだろうが対象です。これは嬉しい!

ダウンロード版アップグレード

さらになんと!最近7を買った人ならアップグレード優待プログラムに申し込み事ですぐにバウチャーコードが発行され、1200円でアップグレードできます。当面7を使いつつ将来的には8への道を残しておくならぜひ購入しておきたいですね。
Windows8 アップグレード優待プログラム

安くなったものです。3300円のも1200円のも2013年1月末までですので、お早めに!

導入準備

ダウンロード版は、インストール準備用の小さなアプリケーションで提供されます。ここで購入やバウチャーの入力をし、最後にアプリケーションによって、Windows8のダウンロードとメディア作成が行われます。
私はクリーンインストールのために、ISOファイルを作成し、それをDVDに焼いてインストールメディアとしました。USBメモリでもいけると思います。

注意点として、このアプリを64bit版Windowsで動作させると、64bit版Windowsがダウンロードされ、32bit版では32bit版になるそうです。
アップグレードだから、32→64ができないのもわかる気がするのですが、パッケージアップグレード版では両方のメディアが入ってるそうなので、損した気持ち。
C521は64bitCPUでOSは32bitXPだったので、32bitがダウンロードされちゃいます。

メディア作成する環境を64bit版Windowsで行い、作成したメディアを使うという夢をみた人がいるとかいないとか。

購入後にプロダクトキーはメールで届きます。なくさないように。

インストール

メディアを挿入して、DVDからブートすればあとはいつも通りです。

アップグレード版なんですが、クリーンインストールもできます。その方が確実でしょう。

クリーンインストールする場合には、ストレージにWindowsが入ってなきゃだめだそうです。その辺のチェックがアップグレード版です。まっさらにフォーマットしたHDDに「Windows」フォルダを作ればOKだという夢をみた人もいるそうです。

使ってみて

いわゆるMetro UIっていうかっこいいやつは、タッチ操作前提過ぎて、マウス操作だと違和感あります。 (コーナーにカーソル置くとか、気づかなかった)

デスクトップモードが、従来のWindowsっぽい画面なんですが、慣れ親しんだスタートボタンがなくて、プログラムをどこから起動するか分からず。

Chromeをインストールしたのですが、デスクトップモードのChromeと、メトロUIのChromeは別ワークスペースというか、ブックマークとか別々になります…。Chromeの同期機能ってこんな事に使うんだろうか…。

正直メトロUIは、WindowsRT搭載のタブレットのみで採用すればいいんじゃないでしょうか、キオスク端末とかTVのUIとしてはアリかもしれないけど、これでビジネスしているイメージが湧かない。古い人間なんでしょうか。

XP向けのハードでしたが、8でも普通に動いていて、その点は素晴らしかったです。なんとなくUIはXPよりもシンプルになった気がしましたが。

いつかいるかもしれないと思って導入しました8でしたが、特定ゲームアプリケーションが動かなかったのでXPに戻しました!

それでは快適なWindows8ライフを!


iPad miniの購入ついて考えてみる

iPad mini発売されましたね!

「今までiPadとかiPhoneガジェットについて散々書いてたのに、iPad miniについてはだんまりですか?」

って言われたので、iPad miniについての考えと買うべきか買わざるべきか?を記事にしてみます。

ちなみに私は金銭的理由で買いません。
この記事は僕が買うとか買わないとか関係なく、あくまで客観的なポジションから書きますので、決して買えないための自己弁護が入っているとかないですからー。

iPad miniは買う人を選ぶ

iPad miniは誰もが買うべきだとは思わないです。でも誰も買ってはいけないとは思わないです。

例えば、iPhone5持ってる人。iPhoneより遅いわけですよ。メール、Web、SNSなどiPad miniでできることの大部分はiPhoneでできます。
そこからiPad miniでしたい事はなんなのか?

電子書籍リーダーはその一つです。iPhoneでは小さくて読みづらいものがiPad miniで読めます。でもそれならRetinaで9.7のiPad4の方がより読みやすいのかなぁと考えます。
また、3万弱払ってリーダー端末買うより3万分本買ったほうが…。

つまり、iPad miniはiPhoneもiPadも持ってない、ガラケー、Androidユーザーなんかがテザリングで使うとかはすごくアリだと思います。

iPhone+iPad miniだと被るとこが多すぎて、モッタイナイってのが感想です。もちろん金があるからいいんだ!って人はいいですね!

電子書籍リーダーとして

電子書籍リーダーとして優秀だと思います。欲を言えばRetinaだったら…。

Kindle Paperwhiteなんかとほぼ同じ解像度ですが、サイズの7.9インチは絶妙ですね。見開き文庫本なら読めるし。 (見開きでこそRetinaだったら…。)
A4のPDFや技術書は諦めた方が。読めなくはないと思いますが、iPad4がベストでしょう。

Kindleなんかも使えますし、Good Readerなんかのアプリを使って自炊電子書籍もいけます。

ちなみにカラーである事をメリットとして挙げてるの見かけますが、カラーとかあんまし関係無いですよ。テキスト系なら当然関係ないし、漫画でもほとんど白黒。カラーなんて表紙と数ページです。カラーが活きるのは写真バリバリの雑誌です。でも雑誌はデカいので7.9インチじゃ狭くなってきます。

バスや電車でも読みやすいサイズで、優秀な電子書籍リーダーです。ちょっと高いけど。個人的にはフチがもっとあった方が良かったです。誤操作防止してるとは言っても、指が閲覧の邪魔にはなるので。

スペックは?

Retinaだったら…。って思いますが、もしこのサイズでRetinaで論理解像度増やさないようにiPad4と同等にすると、ものすごい超高精細になっちゃいます。300ppiくらいに。

基本的にiPad2と同等なスペックなのが気にかかります。今やiPad1はOSアップグレードから取り残されてますが、次に切り捨てられるのはスペック的にiPad2です。
その時一緒にiPad miniも捨てられるんでしょうか?あり得ない気もしますが、iPad3の見捨てられ感をみると不安です。

まとめ

基本的には良いものです。iPad、iPhone持ってない人で買いたい人はぜひどれかを!

既に他のiOS端末持ってる人 (特にiPhone) は、何に使いたいのか明確にしてから買った方がいいとおもいます。

僕はiPhone5と初代iPad持ってますが、iPadはリビングでのちょい閲覧。キッチンでのレシピ閲覧。子供の娯楽。に成り下がってます。
でも贅沢な使い方なんですが、電子書籍リーダーとしてiPad miniも欲しいとKindle待ちながら思いました。

それでは快適なiPad miniライフを!


Lightning to Micro USBアダプタの利点

アップルストア公式から、突然前ぶれもなく純正Lightning to Micro USBアダプタが発売されました!



Lightning – Micro USBアダプタ – Apple Store (Japan)

このアダプタはMicro USBをLightningに変換するものです。ヨーロッパでしか発売されてませんでしたが、日本でも発売されることになりました。

MicroUSBケーブルならばAndroid向けのが100均にも溢れています。充電するためのアダプタが1880円とは高すぎに思うかも知れませんが、紆余曲折あって飛ぶように売れています。

一時期オークションなどでは4、5000円、時には8000円くらいまでいっていたこのアダプタ。定価で発売されるといっても1880円って充電アダプタとしては高いイメージあります。どうしてこれじゃなきゃいけないんでしょう?

今のところLightningコネクタに安心して接続できるのは純正品が無難です。ですがLightningケーブルは一種類しかありません。
モバイルバッテリーからの充電などを、Androidなどと共用する事を考えると、ケーブル複数種類持ちたくないですね。

そこでこのMicroUSBアダプタが使えます。

MicroUSBのケーブルは100円ショップですらたくさん種類がありますので、巻き取り式や短いのも選択できます。

急きょ出先で充電が必要になった時、充電スタンドにLightningコネクタは接続できませんが、MicroUSBなら可能性あります。そっと財布に忍ばせておくわけです。

利用方法としては、家や会社でLightningケーブル。持ち歩き用としてLightningアダプタが理想的です。Lightning一本はiPhone購入時に付属します。残りはアダプタでも良いでしょう。

それでは快適なLightningライフを!

Lightning – Micro USBアダプタ – Apple Store (Japan)