コンボクッカーのロストルに使えるじゃん!

このコンボクッカー
持ってるのですが、これの中に敷く網みたいなの欲しいなあと思ってまして、調べてみたらロストルっていうらしい。

内径27cmなんですが、底の方は小さくなってるので底で20cmくらいの網があるといいなあと、100均あたりを探していたんですが、なかなか丸いやつで20cmくらいってないんですよ。

で、ニトリで良いやつ見つけました!

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鍋敷き(DL-NT28-10): キッチン用品・食器 – 【ニトリ】公式通販 家具・インテリア通販のニトリネット

スチール製の鍋敷き190円!これをコンボクッカーの中に置くと、こんな感じ!

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ほう!そしてこれで肉を焼いたり燻製したりと、鍋に触れさせずにオーブン状態で焼けるはず!

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これで、ダッチオーブン料理が捗りますね!!

それでは快適なロストルライフを!

LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー LCC3
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iOSの標準マップアプリの復権

iOS版Googleマップアプリがリリースされて以降、「地図アプリはGoogleマップできまり!」って思考停止してませんか?私はしてました。

ここでハッキリさせておきましょう。地図アプリに重要なのは地図データだけじゃないって事を。

標準マップアプリの良いところは、現在地の進行方向をキッチリ▽で表示してくれる点です。
これは電子コンパスとジャイロセンサーを使ってiPhoneの向きを検出して表示を回転させる機能です。

旧マップアプリもできたんですが、現行のGoogleマップアプリは前方範囲の▽を表示してくれません。どっちを向いているのかイマイチ分からないんです!

Googleマップは3Dモードにするとヘッディングアップになるので進行方向が上になります。じゃあそれでいいかと思いきや、ジャイロセンサーは使ってないのか、回転に対する追従性がイマイチです。

立ち止まって地図をみながら右向け右したり、方向転換したりiPhoneを回転してみてください。回転に対する表示がイマイチなのがわかると思います。

標準マップアプリは、方向転換にビシッと追従して地図も回ります。

この差は、歩きながら方向転換するような歩きナビでは大きな差が出てきます。Googleマップで歩きながらナビすると、迷子になりかねません。
自動車のような方向転換が大回りな場合はそんなに影響しません。

地図データの精度の高さや、電車乗り換え検索では、Googleマップが素晴らしいのですが、歩きナビ用途ではほかの標準マップアプリも再検討してみてください。

ちなみにほかのアプリはどうかというと、Yahoo!地図アプリは方向転換に対応できてます。

表現の仕方が視野範囲の▽ではないのですが、矢印三角の向きでiPhoneの向きが分かります。地図はベクターじゃなくて多少表示が重いのですが、データは詳細で優秀ですね。

MapFan+アプリは、対応してるっぽいのですが、なんか機能してないような…。

見た目は、▽表示があってヘッディングアップモードもあるのですが、本体回転しても変化しません。なんなんでしょ。コンパス+ジャイロではなく、加速度で進行方向を表現してるのでしょうか??

私のような方向オンチは、地図をみながらあっち向いたりこっち向いたり回転させるので、iPhoneの向きを表示してくれるのは重要です。

まとめ

・歩きナビにGoogleマップは不向き、標準マップを
・データ重視ならGoogleマップ
・路線検索+ナビならGoogleマップ

それでは、快適な迷子ライフを!


VirtualBoxをWindows上のサービスとして設定していろいろ調整

VirtualBox!! それは仮想的なPCをPCの上で動かすソフトウェア!

VirtualBoxについての説明はともかくとして、今回はWindowsでVirtualBox上のLinuxをしぜーんに使う方法です。

VirtualBoxは通常は、GUIのVirtualBoxマネージャーで起動や設定などを管理します。起動するとそのゲストOSを表現するウィンドウが表示されます。

通常利用において、VirtualBoxマネージャーのGUIは閉じても構わないのでデスクトップOSをゲストOSとして使う場合はこれで良いのですが、サーバーOSを使う場合などは、どのみちsshで接続するので、ゲストOSのウィンドウが邪魔だったりします。

Windowsは良いOSで使い続けたいのですが(もしくは諸般の事情でWindowsでなければならないなど) 、開発時にLinuxサーバーを使いたい時もあります。Windowsでも動くけどLinuxでの運用を想定してる時はやっぱり同じOSで動かしたいですよね。

ここで紹介するのは、ホストOSのWindowsの起動と共にいつも一緒にいるLinuxをサービスとして起動する方法です。VirtualBoxのゲストOSをサービスとして動作させるツールがこれです。
VBoxVmService – run your VirtualBox VMs from a native Windows service

VBoxVmSearviceでサービスとして動作させるためにいくつか、引っかかった点があったのでメモしときます。

サービスとして起動するとVirtualboxマネージャーが起動できなくなりました。そのへんはこちらを参考に、サービス起動用のユーザーを自分がログインするユーザーに変えれば動作するようになりました。
ただ、それでもほかのゲストOSの起動はできるのですが、ウィンドウがでてこなくなります。ご注意を。

コンポーネントサービスのIDと、VBoxVmSearviceのサービス起動ユーザを同じログインユーザにしました。

vboxvmservice1

vboxvmservice2

vboxvmservice3

vboxvmservice4

vboxvmservice5

vboxvmservice6

こうすることで、自分がVirtualBoxを起動したのと同じようにサービスとして起動し、他のゲストOSを起動するためにVirtualboxマネージャーも起動できました。

これで最新のOSSプロダクトの利用やビルドを、Windowsからでも (Linuxで) すぐに使えるようになりますね!欲しいときに起動するんでなくて、いつも一緒に起動してるとこが重要なんです。
(※Windowsがダメというのではありません)

もう一つ、vagrantというプロダクトがあってこれはVirtualBoxでのゲスト導入がもっと簡単になります。

vagrantはVirtualBoxをほとんど隠蔽しちゃってるので、「GUIでゲストOSの設定もしたいんだー」って時に少し困ります。サーバーOSをどんどん使い捨てしたり、OSインストールの手間を省くには便利かとおもいます。

とりあえず自分の管理下でVirtualBox起動を自動化したい場合には、VBoxVmSearviceが楽でいいと思います。