2度めの大石オートキャンプ場

大石オートキャンプ場に二度目の来訪です。

今回は1泊だったので身軽に行こうよということで、荷物も少なめにしたつもりでした。前回来たときは虫も少なくメッシュタープに入らなかったので、メッシュタープは設営しませんでした。タープとテントのみで、焚き火やBBQもなしです。

身軽にしただけあって楽だったのですが、超炎天下が設営中に頭がおかしくなるかと思いました。

この手のカミキリムシっぽいのが夜にたくさんみられました。

前に来た時も星空が綺麗だったのですが、今回も同じく綺麗でした。

草の上にシートしいて寝っ転がってみると星がよく見えました。そのあとぼーっとタープで過ごしていたのですがさすがに結構蚊にさされました。
メッシュよりも楽で、蚊取り線香よりも効果的な防蚊対策はないものですがかねー。まあ半袖で過ごしてた私もよくないのですが。

前回行った時の記事はこれですね。civic site » 大石オートキャンプ村に行って満天の星空に感動してみた

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ヌードルメーカーをパスタマシンと比較してレビュー HR2365


発表当初から気になっていたんです。この自動製麺機。
「10分で麺が作れるとかすごい!」ってことですぐさま我が家で協議が行われました。

我が家は結構小麦粉系にはうるさくて、ヌードルメーカー購入前から、ニーダー(自動こね機)、発酵機、パスタマシンetc..があって、パン、生パスタ、うどん、餃子を皮から手作りなどしてます。

すでに生麺を作れる環境にはあったわけで、自家製生パスタのプリップリでほんっっっとに美味いことを体験済みです。(でも世の中にはパスタは好きでも生パスタは苦手な人もいるみたいですね)
生パスタ-完成Carbonara カルボナーラ

今回、このヌードルメーカー(長いので以後ヌードラーと呼ぶ)を買った場合、「あの美味い生パスタが10分で本当に作ることができるのか?」という事が気になりました。
「ウチで作る生パスタが美味いのは、ニーダーでこねて、パスタマシンで伸ばしたり何層にも畳んだり、それで切るから、あのプリプリ麺になるのでは?はたしてヌードラーが穴から絞りだしただけであの味がでるのかな?」
「たしかに。でも10分で作れるのは魅力」
「食べてみないことには分からない!試食しに行こう!」

ということで家電量販で実演をを食べてみたのですが、よく分からなかったので「自分で作ってみなきゃ分からない」ってことで買うことにしました。おそらくパスタマシンほどの味には到達できなくても10分でそこそこのものが作れるならアリなんじゃないかと。

本体は結構重いです。それはしっかり押し出す機構があるので安定させる重量が必要でしょう。

「よく出来てるな」と思ったのが、掃除のしやすさについてです。こねる機構と押し出す機構があるし、掃除が大変なのかとおもいきや、粉が付きそうなところはほぼ全部取りはずせます。炊飯器でいう内釜みたいなのも出せますし、こねるためのシャフトも取れるので掃除自体の面倒さはありますが、ちゃんと掃除ができる仕組みになってるのはかなり楽です。

押出部分の穴に生地がつまるわけですが、その穴を掃除するための剣山みたいな掃除キットも付いているのではかどります。いくら10分で製麺できても掃除が面倒だと作らなくなりますよね。

音はニーダーやホームベーカリーよりは小さく私は気になりませんでした。

製麺が終わって、「掃除のために前面を開けると、その時に下に少し粉が落ちて汚れるのが惜しい」と妻が言ってました。開ける前に紙でも敷いておいたほうがよさそうです。

今日までにうどん1回、パスタ2回つくりました。↑の写真がうどんです。

うどんは太くないのですが見た目以上にコシがあってびっくりです。押し出すだけなのにこんなにコシが出るとは。

パスタは1回目はフィットチーネほどではないですが、太麺になりました。

2回目はわりと普通の太さです。でもモチモチ感はあります。

感想

なかなかに美味しい生麺が短時間にできるのは楽です。掃除もしやすいように作られてるのは感心しました。味の方は(パスタで比較すると)やはりパスタマシンで伸ばしたやつと比べると、パスタマシンの方が断然美味しいです。

あとは、どれだけ生麺に対する欲望があるかということになります。うちの場合は手軽さを理由に選びましたが、その点では粉から麺ができて口に入るまでの時間は相当短縮されましたし掃除も楽になりました。乾麺で食べることと比べると、袋から麺を出すだけだけだった作業がぐっと増えることになるので、この手間をどう思うかが分かれ目だと思います。

炊飯器やホームベーカリー(HB)のポジションというのを見かけましたが、さすがにまだそこまでは、と思います。
麺を茹でるところまで自動でしてくれたら炊飯器ポジション認定ですね。 炊飯器やHBはできたらすぐ食すことができますが、ヌードラーはそこからさらに茹でないと食べられません。

色んな粉で色んな麺を作るのは楽しそうです。練り込むものを変えてみたパスタだとか、シンプルにうどんや蕎麦、ラーメンも細麺から太麺まで自家製麺で自由です。楽しいですね。
あっ、一度に製麺できる量は500gです。ウチで麺を作るときは200〜300gくらいだったので一家族なら十分な量作れますね。

こねる時間は5,6,7,8分の選択だけみたいです。今まで20分くらいこねてたようなので(妻談)ずいぶんと差があります。生地としてまとまる前に押し出し始めるので、そういうものなのかもしれません。個人的にはもっと長いコネをしてみたい気もしますが。

そば、ラーメンも試してみたいところです。8月には別のアタッチメントが発売されて、ラザニアや餃子の皮みたいなのが作れるようです。ラザニアや!ラザニアや!

(※小麦粉は食料棚にたくさんあるみたいなので、パン作りのためにすでに小麦粉沼入りしてます・・・)

結論

買って生麺パーリィしまくるといいよ!

 

Amazonの価格も結構安くなってるしオススメです。 
それでは、快適なヌードルメーカーライフを!
 

追記

自分でも使ってみた感想。
「水を入れる作業は、自分でやらなきゃいけない(開始1,2分)」「麺を切る操作は自分でやらなきゃいけない(押し出し中ずっと)」なので、ヌードラーから離れることがあまりできません。やりっ放しで他のことができると便利なので、ぜひ次世代機では「水タンクからの自動給水」「自動カッター」を搭載してほしいですね。


それと押し出し機構の部分に結構な生地が残ります。構造上しかたのないことなんですが、もったいない気がしますね。釜のなかの生地は逆回転とか組み合わせて全部入っていくのですが、その先が結構厚みがあるのでどうしても残るようです。

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Cardboardを100均パーツで自作したら地球外へフライアウェイwww

Google I/OでCardboardというダンボール製VR体験ガジェットが配布されました。これが「意外と凄いぞ!」って話題です。

複数のデモが体験できるのですが、例えばEarthというデモではGoogle Earthみたいな街並みを、舞空術で飛んでいるような体験ができます。フライアウェイ!!!

上を向いて地球外まで出てから別の街に移動するなど凝ってます。

他にも宮殿内のヴァーチャルガイドツアーなんかでは360度、上や下も見渡すことができます!

YouTubeアプリはシアター風で、横を見ると他の動画のサムネイルが並んでて近未来的です。

さて、そのcardboardの作成方法です。

ダンボール部分については公式サイトで型紙がプリントアウトできます。

その他のパーツで入手が難しいのがレンズです。「これは難しいなあ」と思ってたのですが、週アスPlusの記事で100円ショップのルーペが使えるとの事で、早速購入してきました!

ダンボールはできる限り薄いやつを使うとよいです。そのほうがハサミで楽に切れます。お菓子なんかの軽いものを梱包しているダンボールです。

それでも円のくり抜きなどは大変です。いっそ接合部は穴を開けて接続するよりもセロテープでくっ付けてもいいかもしれません。

型紙上では長い領域を必要とします。ただどのみち折り目をつけて折る箇所があるので、都合がいいように折り目部分でカットして、後から貼り付ける方法にしました。(切って貼ったほうが綺麗に折れます)

下の写真のように、あえて折り目のために切り離したりしてます。切り離すときにはどこを切ったかわかるように両側にアルファベットでマーキングしてます。公式の型紙では、白(1)と黒(1)を重ねて長い型を作るようにしてますが、別の場所で切り離しているのでその重ねあわせは無視してます。

このようにするとかなり小さい箱でも十分に型を取れます。(たぶんAmazonの小さいやつでもいけます)
良い感じで折れ線と段ボールの折れ目が一致するように当てると楽です。

穴を抜くのはとても大変ですが、どうせ手作業でカットしたら大して精度がでないので、適当でもいんじゃないでしょうか。思い切って切り込み部分は諦めてセロハンテープでくっつけていったほうが楽かもしれません。

レンズは、週アスの記事にあったダイソーのミニルーペがピッタリサイズです。

組み立て中にレンズが落ちないように端っこをテープで軽くとめました。

雑な仕上げなのはご愛嬌

完成

Android端末は、私の場合HTL22で、公式情報によるとマグネットでの操作は未対応とのことでした。NFCタグの位置が違うためっぽいです。NFCの位置に手でマグネットを近づけて見ると動きました。でも不便です。

そこそこ見られるのですが、私の端末の問題なのかレンズの問題なのか、目の幅の問題なのか、一部のアプリは2重に見えて立体視がイマイチです。でも体験は可能です。

娘に見せてみたら大興奮して
「これは!動画だけなら!全然面白くないんだけど!このメガネをつけるとスゴいんだよ!!!スゴイよ!!!この発明!!!」って夢中になってましたw

レンズの焦点距離とか目の幅とかいまいちな気がするので少し改造していこうかと思います。

それでは快適な自作cardboardライフを!

追記
いろいろ試した結果、焦点距離が合ってないようで、ダイソーミニルーペを2つ使って、接眼部の筒を使うとイイ感じにピントも合う!立体視もできる!で非常に具合がよくなりました。もしこの記事を読んで試す場合は、ダイソーミニルーペは2つ購入しておき、通常の使い方で具合が悪ければ、以下の改造を施してみて試してみてください。私の場合はびっくりするほど良くなりました。

まず、ダイソーミニルーペを分解した、接眼部の黒い筒を2つ使用します。(このために2つ買いました。レンズは4枚になりますが2枚しか使いません)

ミニルーペのレンズを、この黒い筒の内側に貼り付けます。ちょうど目の当たる部分の裏側になります。両面テープやセロハンテープで貼りました。

この筒を2つ本来のダンボールの接眼部に貼り付けます。本来ダンボールのレンズを挟む場所にはなにも挟んでいません。

見た目悪いですね。でも気にしないことにしましょうw 綺麗に作るいい方法があったら教えて下さい!とりあえず今はテープで止めてあります。

大事なのは、このレンズでは焦点距離が近すぎるようで数センチ遠ざけることです。この接眼用の筒はちょうどよいサイズでしかも元々接眼用なので使ってみると最初のダンボールのままよりも具合がよかったです。メガネを掛けたままでも使えるんじゃないでしょうか。(元々のはメガネを掛けて使うにはサイドのダンボールに切り込みを入れなければならなかった)