前回のConnectionの維持編でDB接続を維持するには、ThreadLocalを使えばいいのでは？という考察をしました。ThreadLocalは同一スレッド内でのグローバル変数的なものなので、他スレッドには影響を与えずに、リクエスト～レスポンスまでDB接続を維持し続けることができます。今回はその実装方法について考えて見ます。
サンプルプログラムは最後で提供しています。
以下の3つの仕組みを使います。
NetBeansを使って不満に思う点をメモっておくことにしました。
ちなみに、不満だなぁと思う点を挙げていったら、いつの間にかEclipseとの比較になってしまいました。ソース編集に関しては、やはりEclipseの方が使いやすいと思います。
（NetBeans6からはかなり改善されたらしいので、改善されているものもあると思います）
これだけ不満点を書いたら、「じゃあEclipse使えばいいじゃん！」と思うかもしれませんが、Eclipseの方が使いやすい点があっても、Swing、GUI開発においうては圧倒的にNetBeansが便利なので、これからもNetBeansを使って活きたいのです。
秀丸メールから、Thunderbirdへの乗り換えは仕事メールは、保留したがプライベートPCのメーラーは乗り換え中。
私の性格上、メールアドレスの前についている表示名を除去する機能はどうしても欲しいなぁと思ってた。
秀丸メールはマクロが簡単に作れてAPIも豊富なので、そんなマクロがあった。(Kz-TkReply.mac)
標準では当然、Thunderbirdにもそんな機能はないのだが、アドオンという機構があるので、いつか自分で作ろうと思っていた。
と思っていたら、そんなアドオンが既に存在していた！（結構探したんだけどなぁ）
同じような悩みを持っている人もたくさんいた！
小野和俊のブログ:Thunderbird の唯一にして最大の悩みである「アドレス自動補完問題」を解決する方法
Thunderbird は本当によくできたメーラーなのだけれども、一つだけどうしても不便に感じてしまうのが、アドレス自動補完機能である。
オリジナルはThunderbird2.0には対応していないんだけど、バージョン制限を書き換えれば2.0でも問題なく動くようです。ついでに自動除去されるプロパティ設定もデフォルトtrueの方がよいと思うので、この2点を書き換えたカスタマイズ版を自分用に作成して保存しておいた。これでアドオンのインストールだけでOKです。
メールに返信する際の表示名が気になる私には、 表示名を消し去ってくれるAddress Cleanerが最高に便利です。
定年退職したお父さんのパソコンにOutlook Expressの代わりに使わせてます。
この本読みながら問題なく使えているようなんで、ちょっと微笑ましかった。
