WEB+DB Press Vol.48はボリューム満点

ひさびさにプログラマらしい記事を書きます。

なにげなく書店で買ったWEB+DB Press Vol.48なんですが、内容が役に立つことばかり書いてあって非常に参考になります。

プログラミング言語別の、モダンなプログラミング手法なんかは、自分が疎い言語のなにが一般的なのかを、ざっと流し読みすることができます。普通のフレームワークだとか、テスト用のライブラリだとか、そういうのが一通り知ることができて便利です。Perlなんかは旧来のことしか知らなかったので、結構参考になりました。欲を言えば、これにPythonもいれてくれれば最高だった。

最近は、Flash, ActionScriptも使っているので、次世代Yahoo!メールでのノウハウは非常に参考になった。メモリリーク対策なんかはとても参考になる。最近は、Gmailオンリーで、Yahoo!メールを使う機会がなかったのだけど、次世代Yahoo!メールがFlashで作られていると知って、とりあえず使ってみた。(乗り換える気はないけど)技術的にはHTMLとFlashが違和感なく融合されていて上手いと思った。
Flashを使うとなるとありがちなのが、フルFlashでHTMLの良さ(選択してコピペとか)が失われてしまったりしがちだが、Flashを使っていると意識させずに、Flashを使わせるのが理想的だと思う。次世代Yahoo!メールはそれを高度なテクニックで実現している。いかにも「Flashですよー」って感じのRIAサイトは、日本語入力がしょぼかったり、間違って戻るボタン押すと、データ失われてしまったり、嫌いな人も多いと思う。HTMLのなかに自然に埋め込むのが上手な使い方だと思いました。

これだけ濃厚な内容だったので、読み応えありました。オススメです。
WEB+DB Press Vol.48
WEB+DB Press Vol.48
各種プログラミング言語別のモダンプログラミング入門は必見

Aspire one 6cellバッテリーレビュー

Aspire oneの6cellバッテリーを購入してみたので、さっそくレビュー。

はじめに書いておきますが、もともと3cellバッテリーで設計されたAspire oneには6cellバッテリーはかなり不恰好です。それでも3cellで2時間ちょっとしか使えないのが、6cellで4,5時間使えるのは価値があると思います。イメージ的には、3cellだと出先の片道で使って、充電してから復路で使うという感じですが、6cellだと充電なしで往復できるといった感覚。

まずは、3cellとの比較、かなり出っ張ってます。

装着して、裏側から見た感じ。本体についているゴム足は使われなくなり、バッテリーについてあるゴム足が使われます。つまり少し手前が低くなるように傾きます。この角度は別に気になりません。

試しに、起動して、バッテリーメーターを見てみると、倍以上に増えています。6時間超えていますが、最初は不安定で4.5~6時間あたりをふらふらします。実質4.5~5.0時間ぐらいでしょうか。もう少し何度も使ってみないと残り時間は当てになりません。

Aspire one対応のケース「ZSB-IB020シリーズ」は、3cellでピッタリなケースですが、6cellもパツンパツンになりながらかろうじて収納できました。無理だと思っていましたが、写真のように、ケースの中央部分にノートPCの手間側を置くようにすると、サイドまではファスナーが楽に閉まると思います。この向きじゃないと私は閉まりませんでした。

ここまでは、比較的楽に閉まるんです。で、ここからがかなりキツイ。

一応、ちゃんと閉まった証拠写真。パツンパツンですが閉まりますので参考にしてください。一度閉まったら、次からは割と楽になりました。それと購入直後は3cellでも結構キツかった気がするので、だんだん馴染んでくるんだと思います。購入直後は3cellで慣らしてから6cellを着せてみると良いのかも(笑)。

こっちは「ZSB-IB017シリーズ」です。奥行きがあるので、こっちは余裕です。ただ面積的なキツさはありませんが、厚さ的なキツさは3cellと同様にあります。個人的には、ZSB-IB017シリーズはウルトラモバイルPCのコンパクトさが薄れてしまうので、ZSB-IB020シリーズのコンパクトさが好みです。一応収容できたし。

おまけとして、標準添付されてくるイカくさい皮ケースです。閉める必要がないので、バッテリーをちょっとはみ出す感じで入れられます。意外とまともに収まります。

ウルトラモバイルPCの携帯性を考えると3cellのスリムさが魅力ですが、長時間モバイルには6cellバッテリーも欲しいところです。6cellバッテリーを買ったからといって、3cellが無駄になるわけではないので、3cellと6cellの両方を使っていこうと思います。

残念ながら、青のバッテリーはないんですよね。青買った人は黒のバッテリーで我慢してください。

Aspire one 6cellバッテリー(白)
約4~5時間の利用が可能になる。Aspire one 6cellバッテリー(白) 
他社製PCと比べて純正バッテリーのわりには安いです。

Aspire one 6cellバッテリー(黒)
約4~5時間の利用が可能になる。Aspire one 6cellバッテリー(黒) 
他社製PCと比べて純正バッテリーのわりには安いです。
青PC購入の方は、黒をどうぞ

Amazonギフト券の有効期限

Amazonギフト券の有効期限が切れてしまい、せっかくのギフト券が失効してしまうという事態になった。

有効期限1年というのは長いようでいて、ため込んだり、頻繁にギフト券を入れたり、使ったりするとわかんなくなってしまう。また、有効期限切れが近づいたとしてもAmazonからはなにも連絡メールなどは来ない。

ギフト券の残額を確認すると、合計金額で表示されるが実は色々な有効期限をもったギフト券が混ざった合計金額なので注意が必要だ。

これは推測なんだが、当然ギフト券は古いものから使われると思う。例えば、有効期限2009年1月1日のギフト券が5,000円。2月1日のギフト券が3,000円。3月1日のギフト券が2,000円あったとする。合計金額は10,000円ということになるのだが、1月1日までに5,000円。2月1日までに、もう3,000円使わないと失効してしまう。Amazonで確認できるのは、合計10,000円としか出てこないのが怖い。いつまでに、いくら使い切らないといけないのかが分からない。

ちなみにAmazonポイントはギフト券よりも、優先して使われるので、ポイントがガンガン増えている人は、ギフト券が消化できなくならないように注意する。ポイントはそんなに増えないだろうけど。

有効期限切れで失効してしまったわけだが、金額が大きかったので、ヘルプデスクに電話して、連絡もないし、確認もできないのはちょっとひどくないか?と問い合わせたら、あとからメールが来て、ギフト券の有効期限を、今回限りは延長してくれるという措置をしてくれた。助かった。

有効期限を失効してしまった人は、「期限切れの連絡がないのはひどい」「ポイントが先に使われて、ギフト券が消化できない」「どの有効期限のものが残っているか確認できない」といったことを主張してみると良いかもしれない。

Googleで調べてみると、結構、Amazonギフト券の再発行、延期というのは事例があるみたい。

戻ってきたギフト券で、aspire oneの6cellバッテリーを購入してみた。6セルなんて不恰好だから要らないや、と思っていたけど、やっぱり2時間程度の利用時間では厳しいかと思ったので、レビュー記事も書くつもりで購入です。