エンジニアを風林火山で分類

この記事面白いです。エンジニアの性質にピタリと当てはめることができました。
自分の開発チームは、風林火山そろっているでしょうか?

小野和俊さんのブログ「スターエンジニアの要素」から引用

臨機応変性とか先進性とか、私が今まで出会ってきたスターエンジニアの要素について、このところずっと考えてきた。その内容をまとめたものが次の表である。

分類 能力
風のエンジニア 迅速な設計/実装によってチームを加速させる風のエンジニア。
風のエンジニアがいない開発チームでは、他に先駆けて新製品やサービスをリリースすることが困難になる。
林のエンジニア 突発的なトラブルが発生しても冷静に対処し、チームに乱れぬペースを提供する林のエンジニア。
林のエンジニアがいない開発チームはトラブル発生時に何をすべきかの正確な判断を行えず、混乱に陥りやすい。
火のエンジニア 新しい技術/方法/ツールの積極的な導入によってチームやその成果物の競争力を高める火のエンジニア。
火のエンジニアがいない開発チームは同じやり方を繰り返すことはできるが、進歩する機会が少ない。
山のエンジニア 密なエラーチェックと堅牢なプログラミングによって成果物の安定性を高める山のエンジニア。
山のエンジニアがいない開発チームは常に品質の低さからくる不安にさいなまれる。

(希望的なことも含めて)私は火のエンジニアというつもりです。
私の職場では、林のエンジニアは、どちらかというとマネージャー的な人の役割です。
林と山が少ないんだな。きっと。


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