iPadをマルチアカウントで家族共用

iPadのポジションって、家庭の共用PCみたいな感じなんですよね。いわばリビングに置かれたサッと使える情報端末

家庭でテレビ見ながら、家族団らんの会話をしながら、ちょっとWebで調べたいこと、ちょっと地図を検索したいときにiPadが便利です。

たしかにスマートフォンでも調べ物はできますが、調べた結果をみんなで覗きこむのにはタブレッドが最適なんですよね。ノートパソコン開いて調べるのもありなんですが、リビングのど真ん中にノートパソコン鎮座してないですよね。iPadならどまんなかに無造作においてあっても違和感ないし、すぐに取り出してスリープ解除カチっで使い出せるのは、他にはない良さです。

このポジションを争えるのはテレビかなぁ。スマートTV。

そんなポジションを確保したiPadですが、iPhoneと同じようなOSを持っているためにパーソナルユースになりすぎてる気がします。つまり共用する端末として使うには、マルチアカウントみたいな使い方がしたいと思うんです。そういう設定をOSで提供してくれる日も近いんじゃないかと思います。(もちろん現状のように個人でつかう設定もあったほうがいいと思いますけど)

でも、ロック画面で家族内のユーザーを選んでパスコード入力してログインするとか、なんかスマートじゃないですよね。。。パソコンみたい。顔認証ぐらいできたらそうなるのかな。

パーソナルなデータを保存するアプリはまったく使用せず、キオスク端末モードみたいに使えるっていうのもありだと思います。でもパワフルなiPadの機能はほとんど使えなくなっちゃいますね。

iPadみたいなオシャレ端末で、ブラウザだけ動くそして軽い、薄いみたいなのが安くあればいいのに。Chrome OS for Tabletみたいな。


「Kindle上陸前夜」ってことだが

どのへんが上陸前夜なのだろうか・・・。

アマゾン「キンドル」上陸前夜、攻防戦の内幕
では、キンドルはいつ上陸するのか。
 「キンドル」という端末はある。販売システムもある。無いのは出版社との「契約」だけ。大手と一斉に契約できれば、すぐにでも日本向けのサービスを開始できる状況だ。「4月説」がある一方で、現状では多くの出版業界関係者が「早くて6月、遅くても今秋」と見立てる。

でも日本版Kindleが変える日が近そうですね!


新しいiPadの真価はテキスト表示でこそ発揮される 比較してみた

新しいiPadの購入を迷っている人も多いと思います。新しいiPadの凄さはやはり圧倒的な解像度にあると思います。
でもiPhone4を使ってた人からすると、同じ解像度ですから、そんなに驚きはなかったともいえます。

そんなとき、SafariでのWebサイトでテキストや、iBooksでの文字を見比べてみると一目瞭然です!
以下の写真は蛍光灯下で撮ったので、チラツキやモアレまで見えて汚いのですが、そこは無視して文字に注目してください。

iPad2

新しいiPad

「will」よう狭い間隔にある文字はiPad2では滲んでしまいますが、新しいiPadはスキッっと表示できています。

iPad2

新しいiPad

細い線が細い線として表示できるのが新しいiPadです!
これは写真で撮るために拡大して撮っていますが、電子書籍を読む端末として、全体的に俯瞰するとその差は大きいです。こんな綺麗なディスプレイで細かい字を読んだら快適ですねー。