hanoi
ベトナム出張

仕事でベトナム行って来ました。仕事の内容自体は話がスタートしたばかりのことで書きようがないので割愛しつつ、ついでに観光してきたことで感じたベトナムの文化について書き留めておきます。今回訪問したのは首都ハノイです。ホーチミンのほうが大きい都市なんですが、急激に成長してきているそうです。

ベトナムの交通の主流はバイクで、びっくりするぐらいたくさんの数のバイクが走ってました。交通ルールはよく分からないし、信号も少なくて、混乱しそうなものなのですが、淀みのない渓流のようにバイクが走っています。初めてタクシーに乗ったときは、バイクの流れの中に容赦なく左折したりするのでヒヤヒヤしました。右側通行での左折なので、 (日本でいうところの左折と同様に、対向車と交差しますので注意しなければいけないのですが、ベトナムでは相手がかわす前提で減速しながら一時停止せずに突入して行きます)

バイクはスピードはそんなに出しておらず、また小回りがきくので、一定の速度で割り込んでくるのならば、反発するようにバイクがかわしていくんです。おもしろいですね。道路を徒歩で横断する場合も、一定速度で歩けばどこでも横断できるようです。Youtubeに面白い動画がありました。

そして有名なベトナムコーヒーです。苦い感じのコーヒーをすごく甘くしてあって、元気が出るコーヒーです。コンデンスミルクもいれたりしてあります。

これはホテルで頼んだものでわりと高めなのですが、13万8千ベトナム・ドンでした。ベトナムドン(vnd)は桁がやたら大きいので混乱します。だいたい200で割れば日本円に近い感じなんですが、表記としては1000 vnd単位で書いていたりするので、その時は5倍すると日本円に近いです。138,000でしたら下3桁は無視して138×5で650円くらいかなーみたいに。

ホテルのシャワーは操作方法がよく分からずに、裸のままシャワーヘッドからお湯をだそうとしたら、天井から冷水が落ちてきたりして、飛び上がるほどドッキリしました。「ドリフかよ!」って苦笑しました。。まさか天井からも水がだせるなんて想像しなかったので。。

それとベトナムのトイレは、シャワーみたいなのが備え付けてあることが多いです。これ掃除用具かと思ったのですが手動ウォッシュレットみたいなものでした。股の間からシャワーをピストルのように発射させて洗浄します。

ウォッシュレットが無いよりはいいので私は結構気に入りました。水圧は手元で調整できるのですが、日本のウォッシュレットのノズルのように細い水勢ではないです。グラディウスでいうところのレーザーでなくダブルみたいな感じですので一点集中して攻撃する事ができません。これに不満を感じる日本人ユーザーも多いことでしょう。

このウオッシュレットは意外と普及してます。しょぼいトイレにいってもありました。紙が無いとか、紙を流さないとか節約するために使う傾向もあるようです。

別の日、ハロン湾という世界遺産に登録された美しい場所があるそうなので、行ってみようとしたら、(このあたり我々が無計画すぎたのですが)ツアー会社のオプショナルツアーは早朝から出発するそうで、もう無理だと。
タクシーがかなり安いので、タクシーを丸一日チャーターしても3人乗るんであれば、そんなに高額ではないのでホテルの人に無理をいって伝えてもらい、片道4時間かけてハロン市に行って来ました。

そして我々は大きな勘違いをしていたことに気づきます。ハロン湾というのは大陸側の海岸なのだろうと思っていたのですが、ハロンの街から船にのって行った先で見られる風景だったのです。車で海岸に行けばいいのだと思っていてツアーやホテルの人が「今から言っても船はもう出発してしまっているから無理だ」と再三言っていた意味がわかりました。。。海岸から辛うじて見られる島々も、天候が悪く大して見られません。。。片道4時間もかけたのに。。。世界遺産の観光は断念しました。往復と昼食なども合わせて約10時間タクシーを使って400万vndを支払いました。約2万円です。タクシーの運ちゃんも意味不明だったんでしょうが、大量の札束を抱えて嬉しそうでした。
正確に言うとチャーターしたわけでなくて、ちゃんとメーターでの料金でした。貸切みたいな契約は交渉してもらったんですがダメでした。

こちらは現地の人が「うまいフォーを食わしてやる」と連れてってくれたお店です。

なかなか美味しかったです。肉うどんみたいな感じでした。

ホテルで食べたフォーは、もっと済んだ感じで上品な感じでしたが、私は肉うどんの方が美味しかったです。

店で提供されるお冷や氷はお腹を壊す原因になりやすいそうなので、申し訳ないのですが飲まないほうが良いかと思います。

ビールをグラスに注いで飲んでいると、店の人が氷を入れてくることがあります。ベトナムではビールをあまり冷やしておらず、飲むときに氷を入れて飲むようです。ただその氷が飲んじゃヤバい水で作ってある可能性もあるので、氷を入れられたら飲まないほうがいいです。

今回の旅では、レンタルWi-Fiを日本で借りて、現地ではそれのWi-Fiを使ってネット接続しておりました。iPhoneの定額対象の地域でもあるのですが、定額といっても1日数千円なのでWi-Fiレンタルしたほうが安いです。

また現地でプリペイドSIMを使うというのもできそうです。今後はそれを使ってみたいです。

連絡になにかと電話を使うことが多いのでローカル電話番号を使えるようにローカルSIMを入手するのが利便性が高そうです。

今回タクシーでハロン湾に行った際に、タクシーの運転手は英語ができない→ホテルスタッフができるってことで、ホテルスタッフ経由で電話で通訳してもらいました。

こういった時や困ったときに電話で着信するためにはローカル電話番号があるのが一番だと思います。

電波は驚くほどカバーしてます。そんなに山奥に行ったわけではないですが、道路を走ってる分にはほとんどの地域で圏内でした。

お金は成田で日本円→USDに交換しつつ、現地のホテルで日本円→VNDに交換しましたが、USDは最後までほとんど使いませんでした。VNDの方がどこでも使えて割安なので、高額支払いでなければVNDでよかったです。

国民の平均年齢が27歳ぐらいとのことで、街で働いている人をみても若い人達ばかりです。現地の人達の生活を見ていると、すこし男尊女卑的な考え方があるように感じます。
でもポジティブな見方をすれば仕事のできる女性が多く勤勉だとも感じました。男尊女卑な環境下で働く労働者を見て、昭和な日本的考え方のお偉いさんは「うむ」とか偉そうにしそうなのが予想できて、そういうのはホント最低だなーって思いました。私が訪問したところがそうだってことではなく、こういうの望んでる日本の経営者いそうだなーって話です。

最後に私大失敗してしまいました。ホテルの部屋にあるセーフティーボックス(金庫)に、現金とクレジットカードを入れたまま忘れてチェックアウトしてしまい、日中出歩いて、夜に空港ピックアップのためにホテルに戻った時に気づいたのでした。ベトナムでは落し物はまず返ってこない。と聞いていたので、諦めかけていたのですが無事全額返って来ました。これはホテルスタッフのかたのモラルの高さが素晴らしいのだと思います。モーベンピックホテルの方、本当にありがとうございました。

あっ、言葉ですが英語はホテルでは使えましたが、タクシーではほとんどダメでした。そのためタクシーでどこかに行きたい時は、行き先をメモした紙を渡すのがベストです。
複雑な要件は、ホテルの人に伝えてもらうのが間違いが少ないです。 例えば折り返しで帰って来たい時とか。

ベトナム語は読めないし、聞いても分からないので英語が伝わらないとコミュニケーションが絶望的になります。そんな時にオススメなのがGoogle翻訳です。

全く意思の疎通が取れない時でも、これで翻訳してカード状にして見せれば理解してもらえる事がたくさんありました。

問題は、ベトナム語の音声入力に対応してないのでキー入力しないと返事が理解できない事です。Yes/Noみたいな簡単な返答の質問にすると良いです。iOSではベトナム語キーボードを追加すればベトナム語入力もできるのですが、ウムラウトのような母音につく合成文字がたくさんあって、それを入力するのが大変です。

「この食べ物は何ですか?」→「チャーオ」
(チャオ?ってなんだ?入力してもらおう)
「Chao」→「歓迎???」
実際は、Cháo (お粥) と入力してもらわなければならないのですが、入力方法が分からなかったようです。

それでは快適なベトナムライフを!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)